ニューヨーク外国為替市場概況・24時 ドル円、底堅い

 8日のニューヨーク外国為替市場でドル円は底堅い。24時時点では162.61円と22時時点(162.52円)と比べて9銭程度のドル高水準だった。トランプ米大統領が今夜イランへの攻撃を示唆したほか、イラン側も仮に同国が軍事攻撃を受けた場合、中東の要衝であるホルムズ海峡を「完全に閉鎖する」と警告するなど、地政学リスクが高まった。WTI原油先物価格が75ドル台後半まで上昇幅を拡大するとともに米10年債利回りも上昇。為替市場では円売り・ドル買いがじわりと強まり、一時162.65円まで本日高値を伸ばした。

 ユーロドルはもみ合い。24時時点では1.1407ドルと22時時点(1.1396ドル)と比べて0.0011ドル程度のユーロ高水準だった。欧州中盤に付けた1.1393ドルを底にいったん売りは一服しており、1.1400ドルを挟んで動きが鈍くなっている。

 ユーロ円は24時時点では185.49円と22時時点(185.21円)と比べて28銭程度のユーロ高水準だった。ドル円の上昇につれる形で一時185.54円まで日通し高値を伸ばした。

本日これまでの参考レンジ 
ドル円:162.03円 - 162.65円
ユーロドル:1.1393ドル - 1.1432ドル
ユーロ円:184.91円 - 185.54円


(越後)
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