東京外国為替市場概況・15時 ドル円、下げ渋り

 10日午後の東京外国為替市場でドル円は下げ渋り。15時時点では161.58円と12時時点(161.45円)と比べて13銭程度のドル高水準だった。片山財務相による年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)資金の国内投資を後押しする発言の詳細が不明なことで円買いは一服となり、161.71円前後まで下値を切り上げた。
 政府は21日に骨太の方針を閣議決定する予定だが、GPIFのポートフォリオに関する決定も行われるのではないかとの思惑が浮上している。

 ユーロドルは弱含み。15時時点では1.1439ドルと12時時点(1.1458ドル)と比べて0.0019ドル程度のユーロ安水準だった。ドル円でのドル買い戻しを受けて、1.1436ドル前後まで上値を切り下げた。

 ユーロ円は15時時点では184.83円と12時時点(184.99円)と比べて16銭程度のユーロ安水準だった。午前中からの「トリプル高」(日本株高、債券高、円高)の流れが続いており、一時184.77円まで下値を広げた。

 
本日これまでの参考レンジ
ドル円:161.29円 - 162.43円
ユーロドル:1.1429ドル - 1.1461ドル
ユーロ円:184.77円 - 185.70円

(山下)
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