東京外国為替市場概況・17時 ドル円、じり高

 21日午後の東京外国為替市場でドル円はじり高。17時時点では162.60円と15時時点(162.51円)と比べて9銭程度のドル高水準だった。クロス円の買いにも支えられ、ドル円はじり高となった。木原官房長官は「金融政策の具体的な手法は日銀に委ねられるべき」と述べる一方、骨太の方針の日銀関連の記述については、与党の指摘を踏まえて修正したことを明らかにした。修正内容は踏み込んだものではなく、高市政権が日銀の独立性を軽視しているとの見方も意識され、円売りが優勢に。ドル円は17時前に前日高値を上抜け、一時162.62円まで上値を伸ばした。

 ユーロドルはもみ合い。17時時点では1.1423ドルと15時時点(1.1417ドル)と比べて0.0006ドル程度のユーロ高水準だった。ポンドドルやユーロ円の買いに連れて1.1428ドルまで上昇する場面もあったが、引き続き限られたレンジ内でのもみ合いが続いている。

 ユーロ円は強含み。17時時点では185.73円と15時時点(185.54円)と比べて19銭程度のユーロ高水準だった。ドル円の上昇に連れて185.78円まで強含んだ。また、豪ドル円は114.15円まで上昇している。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:162.43円 - 162.62円
ユーロドル:1.1409ドル - 1.1428ドル
ユーロ円:185.41円 - 185.78円


(松井)
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