欧州マーケットダイジェスト・4日 独株最高値・原油安・円もみ合い
(4日終値:5日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=157.60円(4日15時時点比▲0.11円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=181.62円(△0.14円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1524ドル(△0.0017ドル)
FTSE100種総合株価指数:10879.38(前営業日比△21.68)
ドイツ株式指数(DAX):26202.35(△201.04)
10年物英国債利回り:4.897%(▲0.056%)
10年物独国債利回り:3.107%(▲0.045%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
特になし
(各市場の動き)
・ドル円はもみ合い。19時前に一時157.96円と日通し高値を付けたものの、ベッセント米財務長官が「介入の効果を持続させるには、追加措置が必要」「植田日銀総裁が必要な措置を講じるだろうと確信」と述べ、改めて利上げを求める考えを示唆すると徐々に上値が重くなった。
また、ベッセント米財務長官が「ホルムズ海峡を開放し、この紛争においてより正常な立場へと移行するための合意が今日か明日にも成立する可能性がある」と発言すると、中東情勢を巡る懸念が後退。WTI原油先物相場が大幅に下落し、米長期金利は低下した。為替市場では全般ドル売りが優勢となり、22時30分過ぎには157.22円付近まで下押しした。
ただ、アジア時間につけた日通し安値157.18円が目先サポートとして意識されると下げ渋る展開に。157.65円付近までじりじりと下値を切り上げた。
・ユーロドルは小幅高。中東情勢を巡る不安が後退し、原油先物相場が下落すると、ユーロ買い・ドル売りが先行。23時30分前に一時1.1531ドルと日通し高値を更新した。ただ、前日の高値1.1559ドルが目先レジスタンスとして意識されると伸び悩んだ。
なお、イラン外務省報道官は「オマーンとのホルムズ海峡における輸送に関する協議は継続中」と述べたほか、「イランはホルムズ海峡の機雷除去を欧州に許可する方向で検討している」との報道も伝わった。
・ユーロ円はドル円と似た動き。欧州序盤に一時181.80円と本日高値を付けたものの、21時過ぎには181.18円付近まで失速した。売り一巡後はじりじりと下値を切り上げて181.68円付近まで持ち直した。
・ロンドン株式相場は4日ぶりに反発。中東情勢を巡る不安が後退し、原油先物相場が下落すると、投資家心理が改善し買いが先行した。ただ、積極的に上値を追う展開にはならなかった。原油安を背景にBPやシェルなどエネルギー株が売られたことも相場の重しとなった。
・フランクフルト株式相場は4日続伸し、史上最高値を更新した。ベッセント米財務長官が「ホルムズ海峡を開放し、この紛争においてより正常な立場へと移行するための合意が今日か明日にも成立する可能性がある」との見解を示したことを受けて、中東情勢を巡る懸念が後退。原油先物相場が下落し、投資家心理が改善した。米国株の大幅上昇も相場の支援材料。
・欧州債券相場は上昇。原油安を受けた。
(中村)
ドル・円相場:1ドル=157.60円(4日15時時点比▲0.11円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=181.62円(△0.14円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1524ドル(△0.0017ドル)
FTSE100種総合株価指数:10879.38(前営業日比△21.68)
ドイツ株式指数(DAX):26202.35(△201.04)
10年物英国債利回り:4.897%(▲0.056%)
10年物独国債利回り:3.107%(▲0.045%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
特になし
(各市場の動き)
・ドル円はもみ合い。19時前に一時157.96円と日通し高値を付けたものの、ベッセント米財務長官が「介入の効果を持続させるには、追加措置が必要」「植田日銀総裁が必要な措置を講じるだろうと確信」と述べ、改めて利上げを求める考えを示唆すると徐々に上値が重くなった。
また、ベッセント米財務長官が「ホルムズ海峡を開放し、この紛争においてより正常な立場へと移行するための合意が今日か明日にも成立する可能性がある」と発言すると、中東情勢を巡る懸念が後退。WTI原油先物相場が大幅に下落し、米長期金利は低下した。為替市場では全般ドル売りが優勢となり、22時30分過ぎには157.22円付近まで下押しした。
ただ、アジア時間につけた日通し安値157.18円が目先サポートとして意識されると下げ渋る展開に。157.65円付近までじりじりと下値を切り上げた。
・ユーロドルは小幅高。中東情勢を巡る不安が後退し、原油先物相場が下落すると、ユーロ買い・ドル売りが先行。23時30分前に一時1.1531ドルと日通し高値を更新した。ただ、前日の高値1.1559ドルが目先レジスタンスとして意識されると伸び悩んだ。
なお、イラン外務省報道官は「オマーンとのホルムズ海峡における輸送に関する協議は継続中」と述べたほか、「イランはホルムズ海峡の機雷除去を欧州に許可する方向で検討している」との報道も伝わった。
・ユーロ円はドル円と似た動き。欧州序盤に一時181.80円と本日高値を付けたものの、21時過ぎには181.18円付近まで失速した。売り一巡後はじりじりと下値を切り上げて181.68円付近まで持ち直した。
・ロンドン株式相場は4日ぶりに反発。中東情勢を巡る不安が後退し、原油先物相場が下落すると、投資家心理が改善し買いが先行した。ただ、積極的に上値を追う展開にはならなかった。原油安を背景にBPやシェルなどエネルギー株が売られたことも相場の重しとなった。
・フランクフルト株式相場は4日続伸し、史上最高値を更新した。ベッセント米財務長官が「ホルムズ海峡を開放し、この紛争においてより正常な立場へと移行するための合意が今日か明日にも成立する可能性がある」との見解を示したことを受けて、中東情勢を巡る懸念が後退。原油先物相場が下落し、投資家心理が改善した。米国株の大幅上昇も相場の支援材料。
・欧州債券相場は上昇。原油安を受けた。
(中村)