ニューヨーク外国為替市場概況・6日 ドル円、上昇
6日のニューヨーク外国為替市場でドル円は上昇。終値は158.43円と前営業日NY終値(157.75円)と比べて68銭程度のドル高水準だった。エネルギー輸送の要衝であるホルムズ海峡の管理を巡る協議がどう進展するかを見極めたいとして、しばらくは157円台後半での小動きが続いた。明日7日の7月米雇用統計の結果を見定めたいとの雰囲気もあった。
ただ、7月30日から3営業日連続で実施された為替介入後の戻り高値である4日高値の157.96円や節目の158.00円、200日移動平均線が位置する158.06円など、重要なポイントを上抜けると断続的にストップロスを誘発し、上値を試す展開に。
「イランはホルムズ海峡の共同管理を巡るオマーンとの合意案で、米国およびイスラエル船舶の通航を禁止するとともに、敵対国に対して同海峡の利用を認める前に補償を求める構え」との一部報道が伝わると、ホルムズ海峡の航行正常化期待が後退。エネルギー供給懸念からWTI原油先物価格が一時1バレル=78.33ドル前後まで上昇した。米長期金利の上昇とともに為替市場ではドル買いが優勢となり、1時過ぎに一時158.55円まで値を上げた。その後の下押しも158.23円付近にとどまった。
なお、米政府当局者はイラン・オマーンの合意案に関する報道について、「海峡の暫定航路はいかなる承認や許可、通行料、手数料の対象にもならない」との見解を示した。
ユーロドルは3営業日ぶりに反落。終値は1.1525ドルと前営業日NY終値(1.1553ドル)と比べて0.0028ドル程度のユーロ安水準だった。イランとオマーンが協議している合意案の内容が伝わると、米国とイランの戦闘終結に向けた交渉の先行き不透明感が強まった。原油先物相場が上昇し、米国株相場は軟調に推移。為替市場ではドル買いが優勢となり、1時30分前に一時1.1515ドルと日通し安値を更新した。主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時100.02まで上昇した。
ユーロ円は3日続伸。終値は182.60円と前営業日NY終値(182.26円)と比べて34銭程度のユーロ高水準。ドル円の上昇につれた買いが入ると一時182.64円と日通し高値を付けた。
本日の参考レンジ
ドル円:157.56円 - 158.55円
ユーロドル:1.1515ドル - 1.1560ドル
ユーロ円:182.09円 - 182.64円
(中村)
ただ、7月30日から3営業日連続で実施された為替介入後の戻り高値である4日高値の157.96円や節目の158.00円、200日移動平均線が位置する158.06円など、重要なポイントを上抜けると断続的にストップロスを誘発し、上値を試す展開に。
「イランはホルムズ海峡の共同管理を巡るオマーンとの合意案で、米国およびイスラエル船舶の通航を禁止するとともに、敵対国に対して同海峡の利用を認める前に補償を求める構え」との一部報道が伝わると、ホルムズ海峡の航行正常化期待が後退。エネルギー供給懸念からWTI原油先物価格が一時1バレル=78.33ドル前後まで上昇した。米長期金利の上昇とともに為替市場ではドル買いが優勢となり、1時過ぎに一時158.55円まで値を上げた。その後の下押しも158.23円付近にとどまった。
なお、米政府当局者はイラン・オマーンの合意案に関する報道について、「海峡の暫定航路はいかなる承認や許可、通行料、手数料の対象にもならない」との見解を示した。
ユーロドルは3営業日ぶりに反落。終値は1.1525ドルと前営業日NY終値(1.1553ドル)と比べて0.0028ドル程度のユーロ安水準だった。イランとオマーンが協議している合意案の内容が伝わると、米国とイランの戦闘終結に向けた交渉の先行き不透明感が強まった。原油先物相場が上昇し、米国株相場は軟調に推移。為替市場ではドル買いが優勢となり、1時30分前に一時1.1515ドルと日通し安値を更新した。主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時100.02まで上昇した。
ユーロ円は3日続伸。終値は182.60円と前営業日NY終値(182.26円)と比べて34銭程度のユーロ高水準。ドル円の上昇につれた買いが入ると一時182.64円と日通し高値を付けた。
本日の参考レンジ
ドル円:157.56円 - 158.55円
ユーロドル:1.1515ドル - 1.1560ドル
ユーロ円:182.09円 - 182.64円
(中村)