株式明日の戦略-AI関連が崩れて4桁の下落、5日線を割り込む
18日の日経平均は6日ぶり大幅反落。終値は1759円安の67460円。米国株が地政学リスクの高まりを嫌気して下落した流れを受けて、寄り付きから300円を超える下落。69000円の節目を割り込んだ。序盤で下を試した後にいったん持ち直したが、69000円を上回ったところで売り直されると、以降は下げ幅を広げる展開。半導体株や電子部品株などAI関連の多くが大きめの下落となった。4桁の下落で前場を終えると、後場は68000円の節目も割り込み、下値模索が継続。買い手不在の様相が強まる中、1800円超下げて67300円台に突入する場面もあり、安値圏で取引を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で10兆1500億円。業種別では海運、鉱業、石油・石炭などが上昇した一方、電気機器、金属製品、ガラス・土石などが下落した。株主優待の再開を発表したハイパー<3054.T>が、後場に買いを集めてストップ高。半面、証券会社が目標株価を引き下げたハーモニック・ドライブ・システムズ<6324.T>が急落した。
東証プライムの騰落銘柄数は値上がり722/値下がり783。日経平均は4桁の下落となったが、値上がり銘柄は結構多かった。中東リスクの高まりと原油高を受けて、日本郵船など海運株やINPEXが大幅上昇。日本郵船は証券会社の投資判断引き上げも好感された。日本製鉄が3%超上昇するなど、バリュー株の動きが良かった。東北電力や九州電力など電力株が全般堅調。日米の長期金利上昇がクローズアップされる中、佐賀銀行や名古屋銀行など地銀株に強く買われるものが散見された。
一方、AI関連が全般弱く、太陽誘電や村田製作所など電子部品株が急落。アドバンテストや東京エレクトロンなど半導体株が軒並み大幅安となった。キオクシアHDは米サンディスクの大幅高を受けて買われる場面もあったが、失速して7%を超える下落。地政学リスクの高まりと原油高がどちらも逆風となる空運大手のJALとANAが売りに押された。
きょうの日本株は脆さを出した。17日の米国株は下落したとはいえ大きくは崩れておらず、AI関連には強く買われるものもあった。この状況で日本のAI関連がそろって大きく売られるというのは印象が悪い。7月には何度か目にした光景だが、戻り基調に入ってもこういう下げ方をするのであれば、押し目買い機運は後退する。日経平均は終値(67460円)で5日線(68245円、18日時点、以下同じ)を大きく割り込んだ。あすは反転に期待したいが、本日の米国株が大きく下げるようだと、もう一段下を見にいく可能性はある。その場合には、75日線(65989円)や25日線(65862円)がサポートとして機能するかに注目しておきたい。
東証プライムの売買代金は概算で10兆1500億円。業種別では海運、鉱業、石油・石炭などが上昇した一方、電気機器、金属製品、ガラス・土石などが下落した。株主優待の再開を発表したハイパー<3054.T>が、後場に買いを集めてストップ高。半面、証券会社が目標株価を引き下げたハーモニック・ドライブ・システムズ<6324.T>が急落した。
東証プライムの騰落銘柄数は値上がり722/値下がり783。日経平均は4桁の下落となったが、値上がり銘柄は結構多かった。中東リスクの高まりと原油高を受けて、日本郵船など海運株やINPEXが大幅上昇。日本郵船は証券会社の投資判断引き上げも好感された。日本製鉄が3%超上昇するなど、バリュー株の動きが良かった。東北電力や九州電力など電力株が全般堅調。日米の長期金利上昇がクローズアップされる中、佐賀銀行や名古屋銀行など地銀株に強く買われるものが散見された。
一方、AI関連が全般弱く、太陽誘電や村田製作所など電子部品株が急落。アドバンテストや東京エレクトロンなど半導体株が軒並み大幅安となった。キオクシアHDは米サンディスクの大幅高を受けて買われる場面もあったが、失速して7%を超える下落。地政学リスクの高まりと原油高がどちらも逆風となる空運大手のJALとANAが売りに押された。
きょうの日本株は脆さを出した。17日の米国株は下落したとはいえ大きくは崩れておらず、AI関連には強く買われるものもあった。この状況で日本のAI関連がそろって大きく売られるというのは印象が悪い。7月には何度か目にした光景だが、戻り基調に入ってもこういう下げ方をするのであれば、押し目買い機運は後退する。日経平均は終値(67460円)で5日線(68245円、18日時点、以下同じ)を大きく割り込んだ。あすは反転に期待したいが、本日の米国株が大きく下げるようだと、もう一段下を見にいく可能性はある。その場合には、75日線(65989円)や25日線(65862円)がサポートとして機能するかに注目しておきたい。