東京外国為替市場概況・8時 カナダドル、弱含み

 24日の東京外国為替市場でカナダドルは弱含み。米国とカナダの貿易交渉が週末に決裂し、米政府はカナダからの一部輸入品(食料品や工業製品など約200億ドル)を対象とする50%の追加関税を発動した。これに対してカナダのカーニー首相も同規模の報復措置を取る意向を表明。週明け早朝のカナダドルは貿易摩擦激化への懸念から売りが先行して、対ドルで1.3828カナダドル、対円で114.88円までカナダドル売りが進んだ。ただ、朝方の売り一巡後は1.3790カナダドル台、115.20円台まで買い戻されている。

 ドル円は下げ渋り。8時時点では158.96円とニューヨーク市場の終値(158.95円)と比べて1銭程度のドル高水準だった。6時過ぎに売りが強まり、159.00円前後から158.56円まで売りに押される場面があった。もっとも、その後はすぐに158.90円台まで切り返すなど、朝方からやや不安定に推移している。

 ユーロ円も下げ渋り。8時時点では185.59円とニューヨーク市場の終値(185.66円)と比べて7銭程度のユーロ安水準だった。全般に円買いが強まったタイミングで185.21円まで下落したが、売りが一巡すると185円台半ばまで下値を切り上げた。

 ユーロドルは小動き。8時時点では1.1675ドルとニューヨーク市場の終値(1.1679ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ安水準だった。前週末終値付近での小動きとなった。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.56円 - 159.02円
ユーロドル:1.1671ドル - 1.1686ドル
ユーロ円:185.21円 - 185.75円

(岩間)
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