NYマーケットダイジェスト・27日 株高・金利上昇・ドルもみ合い
(27日終値)
ドル・円相場:1ドル=159.39円(前営業日比△0.08円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=185.74円(△0.12円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1653ドル(△0.0002ドル)
ダウ工業株30種平均:53569.44ドル(△105.56ドル)
ナスダック総合株価指数:26541.35(△411.15)
10年物米国債利回り:4.68%(△0.03%)
WTI原油先物10月限:1バレル=83.53ドル(△1.30ドル)
金先物12月限:1トロイオンス=4664.0ドル(△10.7ドル)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な米経済指標)
<発表値> <前回発表値>
7月米卸売在庫
(前月比) 1.3% 0.3%・改
前週分の米新規失業保険申請件数
20.3万件 20.7万件・改
※改は改定値、▲はマイナスを表す。
(各市場の動き)
・ドル円は小幅ながら4日続伸。NY勢参入後に全般ドル売りが先行すると一時159.24円付近まで下押ししたものの、明日28日のウォーシュ米連邦準備理事会(FRB)議長のジャクソンホール会議での講演を控えて、積極的に下値を試す展開にはならなかった。アジア時間に付けた日通し安値159.12円が目先サポートとして意識されると買い戻しが優勢となり、3時過ぎには159.46円付近まで持ち直した。米長期金利の上昇に伴う円売り・ドル買いも出た。
・ユーロドルはほぼ横ばい。NY勢参入後に全般ドル安が進むと、22時30分前に一時1.1660ドルと日通し高値を付けたものの、前日の高値1.1677ドルが目先レジスタンスとして意識されると伸び悩んだ。
もっとも、28日のウォーシュFRB議長の講演を前に大きな方向感は出なかった。市場では「ジャクソンホール会議で初めて講演するウォーシュFRB議長が足もとの物価高や金利上昇に対する見解を示すかどうかを見極めたいとの思惑から積極的な商いは手控えられた」との声が聞かれた。
・ユーロ円は小反発。22時30分前に一時185.81円と本日高値を付けたものの、24時前には185.50円付近まで失速した。ただ、引けにかけては185.75円付近まで値を戻している。ドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたため、相場は大きな方向感が出なかった。
・米国株式市場でダウ工業株30種平均は反発。好決算を発表したエヌビディアとセールスフォースが買われた半面、消費関連株やディフェンシブ銘柄の一角が下げ、相場の重しとなった。なお、エヌビディアは1銘柄でダウ平均を118ドル程度、セールスフォースは338ドルほど押し上げた。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も反発。決算内容が好感されたサイバーセキュリティー・サービス会社クラウドストライク・ホールディングスが20%超急騰した。
・米国債券相場で長期ゾーンは続落。中東情勢の不透明感からWTI原油先物相場が上昇すると債券売りが出た。
・原油先物相場は4日ぶり反発。中東情勢の先行き不透明感が根強い中で買い戻しが入り、反発した。米国とイラン間の協議の先行きやエネルギー供給を巡る不透明感が根強い中、3日続落の反動から買い戻しが入った。ホワイトハウスのレビット報道官は米国とイラン間で交渉は現在行われていないとした上で、「あらゆる選択肢を排除しない」と述べた。
・金先物相場は反発。市場の目線が28日ジャクソンホール会議でのウォーシュFRB議長の講演に向けられる中、調整の買戻しが入った。もっとも米長期金利の上昇が重しとなり、上値は限られた。
(中村)
ドル・円相場:1ドル=159.39円(前営業日比△0.08円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=185.74円(△0.12円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1653ドル(△0.0002ドル)
ダウ工業株30種平均:53569.44ドル(△105.56ドル)
ナスダック総合株価指数:26541.35(△411.15)
10年物米国債利回り:4.68%(△0.03%)
WTI原油先物10月限:1バレル=83.53ドル(△1.30ドル)
金先物12月限:1トロイオンス=4664.0ドル(△10.7ドル)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な米経済指標)
<発表値> <前回発表値>
7月米卸売在庫
(前月比) 1.3% 0.3%・改
前週分の米新規失業保険申請件数
20.3万件 20.7万件・改
※改は改定値、▲はマイナスを表す。
(各市場の動き)
・ドル円は小幅ながら4日続伸。NY勢参入後に全般ドル売りが先行すると一時159.24円付近まで下押ししたものの、明日28日のウォーシュ米連邦準備理事会(FRB)議長のジャクソンホール会議での講演を控えて、積極的に下値を試す展開にはならなかった。アジア時間に付けた日通し安値159.12円が目先サポートとして意識されると買い戻しが優勢となり、3時過ぎには159.46円付近まで持ち直した。米長期金利の上昇に伴う円売り・ドル買いも出た。
・ユーロドルはほぼ横ばい。NY勢参入後に全般ドル安が進むと、22時30分前に一時1.1660ドルと日通し高値を付けたものの、前日の高値1.1677ドルが目先レジスタンスとして意識されると伸び悩んだ。
もっとも、28日のウォーシュFRB議長の講演を前に大きな方向感は出なかった。市場では「ジャクソンホール会議で初めて講演するウォーシュFRB議長が足もとの物価高や金利上昇に対する見解を示すかどうかを見極めたいとの思惑から積極的な商いは手控えられた」との声が聞かれた。
・ユーロ円は小反発。22時30分前に一時185.81円と本日高値を付けたものの、24時前には185.50円付近まで失速した。ただ、引けにかけては185.75円付近まで値を戻している。ドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたため、相場は大きな方向感が出なかった。
・米国株式市場でダウ工業株30種平均は反発。好決算を発表したエヌビディアとセールスフォースが買われた半面、消費関連株やディフェンシブ銘柄の一角が下げ、相場の重しとなった。なお、エヌビディアは1銘柄でダウ平均を118ドル程度、セールスフォースは338ドルほど押し上げた。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も反発。決算内容が好感されたサイバーセキュリティー・サービス会社クラウドストライク・ホールディングスが20%超急騰した。
・米国債券相場で長期ゾーンは続落。中東情勢の不透明感からWTI原油先物相場が上昇すると債券売りが出た。
・原油先物相場は4日ぶり反発。中東情勢の先行き不透明感が根強い中で買い戻しが入り、反発した。米国とイラン間の協議の先行きやエネルギー供給を巡る不透明感が根強い中、3日続落の反動から買い戻しが入った。ホワイトハウスのレビット報道官は米国とイラン間で交渉は現在行われていないとした上で、「あらゆる選択肢を排除しない」と述べた。
・金先物相場は反発。市場の目線が28日ジャクソンホール会議でのウォーシュFRB議長の講演に向けられる中、調整の買戻しが入った。もっとも米長期金利の上昇が重しとなり、上値は限られた。
(中村)