NYマーケットダイジェスト・31日 株安・原油高・金利上昇・ドル安
(31日終値)
ドル・円相場:1ドル=159.74円(前営業日比▲0.35円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=185.59円(△0.11円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1618ドル(△0.0033ドル)
ダウ工業株30種平均:53185.90ドル(▲374.09ドル)
ナスダック総合株価指数:26370.89(▲31.53)
10年物米国債利回り:4.75%(△0.03%)
WTI原油先物10月限:1バレル=85.76ドル(△2.36ドル)
金先物12月限:1トロイオンス=4481.5ドル(▲48.4ドル)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な米経済指標)
特になし
(各市場の動き)
・ユーロドルは反発。NY勢の本格参入後は全般ドル売りが先行。市場では「月末のロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングに絡んだドル売りのフローが観測された」との声が聞かれ、一時1.1621ドルと日通し高値を更新。その後も1.16ドル台前半での推移が続いた。
なお、米長期金利の指標となる米10年債利回りは一時4.7660%前後と昨年1月以来の高水準を付けたものの、相場の反応は限られた。
・ドル円は6日ぶりに反落。22時過ぎに一時159.90円付近まで下げ渋る場面もあったが、対ユーロ中心にドル売りが強まると徐々に上値が重くなった。ベッセント米財務長官が「日本政府と日銀は、円高につながるような行動を見せるだろう」と述べたことも相場の重しとなり、一時159.61円付近まで下押しした。
もっとも、NY時間に限れば159円台後半での狭いレンジ取引に終始した。今週発表予定の7月米雇用動態調査(JOLTS)求人件数や8月ADP全米雇用報告、8月米雇用統計など米雇用関連指標を控えて様子見ムードも強かった。
・ユーロ円は小反発。ドル円の下落につれた売りが出たものの、ユーロドルの上昇につれた買いが入った。4時過ぎには一時185.63円付近まで上昇し、週明け早朝のオセアニア市場で付けた日通し高値185.64円に迫った。
・米国株式市場でダウ工業株30種平均は続落。米軍は30日、原油輸送の要衝ホルムズ海峡にあるイランのララク島を攻撃。これに対しイランは地域の米軍基地に報復攻撃を加えた。中東情勢の緊張が再び高まる中、リスク回避の売りが優勢となった。原油高に加え、米金利の上昇も株売りを誘った。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も続落した。
・米国債券相場で長期ゾーンは4日続落。中東情勢の緊張が再び高まる中、WTI原油先物相場が上昇するとインフレへの懸念から債券売りが出た。利回りは一時4.7660%前後と昨年1月以来の高水準を付けた。
・原油先物相場は大幅に反発。米軍は30日、原油輸送の要衝ホルムズ海峡にあるイランのララク島を攻撃。これに対しイランは地域の米軍基地に報復攻撃を加えた。中東情勢の緊張が再び高まる中、エネルギー供給の停滞長期化を懸念した買いが週明けから強まった。86ドル台後半で上昇は一服するも、下押し幅も限られた。
・金先物相場は続落。NY勢の本格参入前には持ち高調整の買い戻しもみられたが、米長期金利が再び上昇すると金利を生まない金への売り圧力が強まった。ドルが弱含んだことで売り一巡後は下げ渋ったが、上値は重いままだった。
(中村)
ドル・円相場:1ドル=159.74円(前営業日比▲0.35円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=185.59円(△0.11円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1618ドル(△0.0033ドル)
ダウ工業株30種平均:53185.90ドル(▲374.09ドル)
ナスダック総合株価指数:26370.89(▲31.53)
10年物米国債利回り:4.75%(△0.03%)
WTI原油先物10月限:1バレル=85.76ドル(△2.36ドル)
金先物12月限:1トロイオンス=4481.5ドル(▲48.4ドル)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な米経済指標)
特になし
(各市場の動き)
・ユーロドルは反発。NY勢の本格参入後は全般ドル売りが先行。市場では「月末のロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングに絡んだドル売りのフローが観測された」との声が聞かれ、一時1.1621ドルと日通し高値を更新。その後も1.16ドル台前半での推移が続いた。
なお、米長期金利の指標となる米10年債利回りは一時4.7660%前後と昨年1月以来の高水準を付けたものの、相場の反応は限られた。
・ドル円は6日ぶりに反落。22時過ぎに一時159.90円付近まで下げ渋る場面もあったが、対ユーロ中心にドル売りが強まると徐々に上値が重くなった。ベッセント米財務長官が「日本政府と日銀は、円高につながるような行動を見せるだろう」と述べたことも相場の重しとなり、一時159.61円付近まで下押しした。
もっとも、NY時間に限れば159円台後半での狭いレンジ取引に終始した。今週発表予定の7月米雇用動態調査(JOLTS)求人件数や8月ADP全米雇用報告、8月米雇用統計など米雇用関連指標を控えて様子見ムードも強かった。
・ユーロ円は小反発。ドル円の下落につれた売りが出たものの、ユーロドルの上昇につれた買いが入った。4時過ぎには一時185.63円付近まで上昇し、週明け早朝のオセアニア市場で付けた日通し高値185.64円に迫った。
・米国株式市場でダウ工業株30種平均は続落。米軍は30日、原油輸送の要衝ホルムズ海峡にあるイランのララク島を攻撃。これに対しイランは地域の米軍基地に報復攻撃を加えた。中東情勢の緊張が再び高まる中、リスク回避の売りが優勢となった。原油高に加え、米金利の上昇も株売りを誘った。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も続落した。
・米国債券相場で長期ゾーンは4日続落。中東情勢の緊張が再び高まる中、WTI原油先物相場が上昇するとインフレへの懸念から債券売りが出た。利回りは一時4.7660%前後と昨年1月以来の高水準を付けた。
・原油先物相場は大幅に反発。米軍は30日、原油輸送の要衝ホルムズ海峡にあるイランのララク島を攻撃。これに対しイランは地域の米軍基地に報復攻撃を加えた。中東情勢の緊張が再び高まる中、エネルギー供給の停滞長期化を懸念した買いが週明けから強まった。86ドル台後半で上昇は一服するも、下押し幅も限られた。
・金先物相場は続落。NY勢の本格参入前には持ち高調整の買い戻しもみられたが、米長期金利が再び上昇すると金利を生まない金への売り圧力が強まった。ドルが弱含んだことで売り一巡後は下げ渋ったが、上値は重いままだった。
(中村)