ニューヨーク外国為替市場概況・2時 ユーロドル、上値が重い

 1日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは上値が重い。2時時点では1.1586ドルと24時時点(1.1597ドル)と比べて0.0011ドル程度のユーロ安水準だった。米空軍がホルムズ海峡周辺のイラン標的を攻撃中と報じられると、原油先物相場は上げ幅を広げ、インフレ懸念から米長期金利は上昇した。米株も軟調に推移するなか、為替は「有事のドル買い」が意識される展開に。ユーロドルは1.1585ドルまでユーロ安ドル高に傾いた。

 ドル円は底堅い。2時時点では160.16円と24時時点(160.07円)と比べて9銭程度のドル高水準だった。緊迫感が高まった中東情勢を受けて、WTI原油先物は前日比5%高近くまで急騰。ベッセント米財務長官の円安けん制姿勢は伝わったものの、ドル円は原油高を背景とした米金利上昇に後押しされ、160.18円までじり高となった。

 ユーロ円は2時時点では185.56円と24時時点(185.63円)と比べて7銭程度のユーロ安水準。ドル円とユーロドルに挟まれて、185円台半ばで方向感が出なかった。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:159.64円 - 160.21円
ユーロドル:1.1585ドル - 1.1625ドル
ユーロ円:185.40円 - 185.72円


(小針)
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