ニューヨーク外国為替市場概況・24時 ユーロドル、持ち直す

 4日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは持ち直した。24時時点では1.1615ドルと22時時点(1.1601ドル)と比べて0.0014ドル程度のユーロ高水準だった。良好な8月米雇用統計をきっかけに全般ドル買いが先行すると一時1.1585ドルと日通し安値を付けたものの、前日の安値1.1584ドルが目先サポートとして働くと買い戻しが優勢に。米長期金利が低下に転じたことも相場の支援材料となり、23時前に1.1623ドル付近まで値を戻した。
 なお、トランプ米大統領は自身のSNSに「米連邦準備理事会(FRB)はその素晴らしい新指導者の下、賢明な対応とる必要がある」「利下げしなければ対米黒字国との貿易を停止する」「米国の金利は世界のどの国よりも低くあるべき」などと投稿した。

 ドル円は神経質な値動き。24時時点では156.11円と22時時点(155.68円)と比べて43銭程度のドル高水準だった。米雇用統計発表直後に一時156.75円と日通し高値を付けたものの、すぐに失速し22時前に155.36円まで急落した。そのあとは156.00円を挟んで売買が交錯し、やや不安定な値動きとなっている。

 ユーロ円は下値が堅い。24時時点では181.34円と22時時点(180.61円)と比べて73銭程度のユーロ高水準。22時前に一時180.23円と8月3日以来約1カ月ぶりの安値を付けたものの、ユーロドルの持ち直しにつれた買いが入ると181.42円付近まで値を戻した。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:155.30円 - 156.75円
ユーロドル:1.1585ドル - 1.1633ドル
ユーロ円:180.23円 - 181.96円


(中村)
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