東京マーケットダイジェスト・10日 円方向感ない・株下値堅い

ドル円:1ドル=153.60円(前営業日NY終値比△0.04円)
ユーロ円:1ユーロ=178.78円(△0.13円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1640ドル(△0.0007ドル)
日経平均株価:65270.95円(前営業日比△128.17円)
東証株価指数(TOPIX):4054.58(△7.94)
債券先物9月物:126.29円(▲0.09円)
新発10年物国債利回り:2.905%(△0.025%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な国内経済指標)<発表値>     <前回発表値>
対外対内証券売買契約等の状況(前週)
対外中長期債
       1119億円の取得超   8240億円の処分超
対内株式
       6900億円の取得超   359億円の取得超・改

※改は改定値を表す。▲はマイナス。

(各市場の動き)
・ドル円は一進一退。総じて153.50円を挟んで方向感のない動きとなった。東京仲値にかけて買いが観測されたこともあり一時153.74円まで上昇したが、増日銀審議委員が「仮にインフレが加速した場合、急速な利上げを迫られるリスクがある」などと発言すると153.29円まで一転下落する場面も見られた。ただ、本日と明日の米物価指数の結果を見極めたいとの見方もあり、方向感は定まらなかった。

・ユーロ円も方向感が定まらない。178円台半ばから後半の間で上下したが、大きなバイアスは生じなかった。序盤に大きく下落していた日経平均株価は後場には大きく買い戻しが入ったが、為替相場の反応はほとんど見られなかった。

・ユーロドルは小動き。東京市場での目立ったフローはほとんどなく、1.1630ドル前後でのこう着状態が続いた。

・日経平均株価は。昨日の米国株が下落した影響から売りが強まり、一時950円超下落した。ただ、ただ、後場は買い戻しが優勢となりプラス圏を回復した。

・債券先物相場は反落。前日に米国債が下落(長期金利は上昇)した影響を受けて売りが強まった。原油高に伴う国内インフレ懸念もまた、重しとなった。


(越後)
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