欧州マーケットダイジェスト・8日 株まちまち・金利小幅低下・円安

(8日終値:9日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=154.22円(8日15時時点比△0.91円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=179.29円(△0.97円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1626ドル(▲0.0005ドル)
FTSE100種総合株価指数:10811.66(前営業日比▲10.47)
ドイツ株式指数(DAX):26007.63(△1.10)
10年物英国債利回り:5.173%(▲0.003%)
10年物独国債利回り:3.366%(▲0.020%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な欧州経済指標)
       <発表値>   <前回発表値>
7月独貿易収支 
    159億ユーロの黒字   153億ユーロの黒字・改
7月仏貿易収支
    66.69億ユーロの赤字  57.51億ユーロの赤字・改
7月仏経常収支
     47億ユーロの赤字  14億ユーロの赤字・改

※改は改定値を表す。▲はマイナス。

(各市場の動き)
・ドル円は堅調。一部報道が、「日銀が17、18日に開く会合で、政策金利を現在の1.00%程度から1.25%程度に引き上げを決める方針」と報じた。市場では警戒されていたほどの利上げ幅ではないと受け止められ、一時154.42円までドル高円安が進んだ。米10年債利回りが4.76%台まで低下すると、ドル円も153.70円台まで下押しする場面もあったが、すぐに再び米債利回りが上昇したことで154円台前半に戻し堅調に推移した。

・ユーロドルは小幅安。0時過ぎに1.1634ドル付近まで上昇する場面もあったが、日本時間夕刻につけた高値を上抜けることはできなかった。米長期金利が高止まりしていることもあり、その後は上値を切り下げた。

・ユーロ円は強含み。ドルの買い戻しが進む中、対円でのドル上昇幅が大きかったことを受けて円売りが強まり、ユーロ円も179.40円台に乗せて日通し高値に近づいた。

・ロンドン株式相場は続落。アジア株安に連れて軟調に始まった後、いったんはプラス圏に浮上するも引けにかけて押し戻された。総じて前日終値を挟んだもみ合いとなった。素材株が上昇する一方で、ヘルスケアが売りに押された。

・フランクフルト株式相場は小反発。アジア株安を嫌気し売りに押されて始まったが、独債利回りが低下したことで僅かながら反発して引けた。個別ではラインメタル(3.04%高)やホッホティーフ(2.34%高)などの上昇が目立った。

・欧州債券相場は上昇。

(松井)
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