東京外国為替市場概況・12時 ドル円、引き続き方向感ない

 11日の東京外国為替市場でドル円は引き続き方向感がない。12時時点では154.38円とニューヨーク市場の終値(154.42円)と比べて4銭程度のドル安水準だった。日米長期金利がともに高止まり状態。NYタイムに注目の8月米消費者物価指数(CPI)発表を控えるなか動きにくく、154.22円まで下値を広げる場面を挟みつつも下げ渋った。

 ユーロ円もみ合い。12時時点では179.20円とニューヨーク市場の終値(179.31円)と比べて11銭程度のユーロ安水準だった。10時前に179.54円まで強含んだところで上値を試す動きは一服。反動のように179.14円へ下押したものの、NY終値付近へ持ち直すなど方向感がなかった。

 ユーロドルは12時時点では1.1607ドルとニューヨーク市場の終値(1.1612ドル)と比べて0.0005ドル程度のユーロ安水準だった。時間外取引の米10年債利回りが高止まるなか先行したユーロ買い・ドル売りの動きは1.1618ドルまでで一巡。その後1.1606ドルまで小幅に本日安値を更新したものの、それでも上下12pips程度にすぎず、1.16ドル前半の限られたレンジの動き。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:154.22円 - 154.62円
ユーロドル:1.1606ドル - 1.1618ドル
ユーロ円:179.14円 - 179.54円

(関口)
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