東京外国為替市場概況・10時 ドル円、方向感ない

 11日の東京外国為替市場でドル円は方向感がない。10時時点では154.50円とニューヨーク市場の終値(154.42円)と比べて8銭程度のドル高水準だった。朝方から買いが強まり一時154.62円まで上昇したが、昨日高値の154.67円には届かず失速。本邦長期金利が大きく上昇して始まったことなどを嫌気して154.32円まで売りに押された。
 一方で、米10年債利回りが4.97%手前まで上昇していることなどを支えに154.60円付近まで再び持ち直した。

 ユーロ円は底堅い。10時時点では179.45円とニューヨーク市場の終値(179.31円)と比べて14銭程度のユーロ高水準だった。上下しながらも昨日の強い地合いが継続し、一時179.54円まで値を上げている。

 ユーロドルは10時時点では1.1615ドルとニューヨーク市場の終値(1.1612ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ高水準だった。東京序盤は1.16ドル台前半でこう着している。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:154.32円 - 154.62円
ユーロドル:1.1607ドル - 1.1615ドル
ユーロ円:179.22円 - 179.54円


(越後)
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