ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円、もみ合い

 10日のニューヨーク外国為替市場でドル円はもみ合い。4時時点では154.32円と2時時点(154.27円)と比べて5銭程度のドル高水準。米長期金利が上げ幅を広げていることが支えとなり底堅く推移しているものの、欧州引け後は商いが低調となり、154円前半でのもみ合いに終始している。

 ユーロドルは小安い。4時時点では1.1613ドルと2時時点(1.1619ドル)と比べて0.0006ドル程度のユーロ安水準だった。原油先物価格が一時5月下旬以来となる103ドルに乗せたこともあり、米長期金利の指標とされる10年債利回りは4.95%まで上げ幅を広げた。欧州中央銀行(ECB)のタカ派姿勢を受けてドル買いの反応が鈍かったユーロドルも、緩やかながらユーロ売り・ドル買いが進み、小安く推移している。

 ユーロ円は小動き。4時時点では179.22円と2時時点(179.25円)と比べて3銭程度のユーロ安水準。ドル円、ユーロドルともにドル買いが優勢となっているが、限られたレンジでの取引となっていることで、ユーロ円も179円前半でこう着している。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:153.29円 - 154.67円
ユーロドル:1.1592ドル - 1.1642ドル
ユーロ円:178.42円 - 179.48円

(松井)
株式会社DZHフィナンシャルリサーチより提供している情報(以下「情報」といいます。)は、 情報提供を目的とするものであり、特定通貨の売買や、投資判断ならびに外国為替証拠金取引その他金融商品の投資勧誘を目的としたものではありません。 投資に関する最終決定はあくまでお客様ご自身の判断と責任において行ってください。情報の内容につきましては、弊社が正確性、確実性を保証するものではありません。 また、予告なしに内容を変更することがありますのでご注意ください。 商用目的で情報の内容を第三者へ提供、再配信を行うこと、独自に加工すること、複写もしくは加工したものを第三者に譲渡または使用させることは出来ません。 情報の内容によって生じた如何なる損害についても、弊社は一切の責任を負いません。