ニューヨーク外国為替市場概況・24時 ドル円、下げ渋り

 25日のニューヨーク外国為替市場でドル円は下げ渋り。24時時点では157.14円と22時時点(157.51円)と比べて37銭程度のドル安水準だった。日米首脳会談では「トランプ米大統領から円安への懸念が示された」ほか、日米財務相オンライン会談では「円の過小評価は問題である」ことが再確認された。米国側からの円安是正圧力が強まる中、円買いが優勢となった。政府・日銀による為替介入への警戒感から円買い・ドル売りが入った面もあり、23時前に一時156.94円まで値を下げた。
 ただ、156円台では押し目を拾いたい向きは多く、売り一巡後は下げ渋る展開に。米長期金利の指標とされる米10年債利回りが上昇に転じ、一時5.2254%前後と2007年6月以来の高水準を付けたことも相場を下支えした。

 ユーロ円も下げ渋り。24時時点では179.18円と22時時点(179.58円)と比べて40銭程度のユーロ安水準。22時30分前に一時178.92円と日通し安値を付けたものの、売り一巡後は179円台半ばまで下げ渋った。ドル円につれた動きとなった。

 ユーロドルは小動き。24時時点では1.1402ドルと22時時点(1.1401ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ高水準だった。円絡みの取引が中心となったため、ユーロドルの値動きは緩慢となった。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:156.94円 - 158.95円
ユーロドル:1.1368ドル - 1.1410ドル
ユーロ円:178.92円 - 180.85円


(中村)
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