欧州マーケットダイジェスト・29日 株まちまち・金利低下・ドル高
(29日終値:30日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=157.45円(29日15時時点比△0.10円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=178.20円(▲0.50円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1318ドル(▲0.0039ドル)
FTSE100種総合株価指数:10636.71(前営業日比▲48.17)
ドイツ株式指数(DAX):25399.21(△24.79)
10年物英国債利回り:5.410%(▲0.012%)
10年物独国債利回り:3.626%(▲0.017%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
9月スイスKOF景気先行指数
109.1 107.5・改
8月英消費者信用残高
25億ポンド 21億ポンド・改
8月英マネーサプライM4
(前月比) 0.4% ▲0.3%
(前年比) 4.4% 4.5%
9月ユーロ圏消費者信頼感指数
(確定値) ▲16.5 ▲16.5
9月ユーロ圏経済信頼感指数
97.9 98.4
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ユーロドルは軟調。米長期金利の指標とされる米10年債利回りが一時5.2911%前後と2007年6月以来の高水準を記録すると、全般ドル買いが先行。ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁が前日に、一部の積極的な利上げ観測をけん制する姿勢を示したこともユーロの重しとなり、2時前に一時1.1312ドルと昨年5月29日以来1年4カ月ぶりの安値を更新した。
なお、この日発表の9月米消費者信頼感指数や8月米雇用動態調査(JOLTS)求人件数は予想より弱い内容となったものの、相場の反応は限定的だった。
・ドル円はもみ合い。米長期金利の上昇に伴うドル買いが入った半面、政府・日銀による為替介入への警戒感が相場の上値を抑えた。19時過ぎに一時157.72円と本日高値を付けたものの、21時過ぎには156.98円と本日安値を付けた。もっとも、0時30分前には157.70円付近まで持ち直した。
・ユーロ円は弱含み。ドル円がもみ合いとなる中で、他通貨は対ドルで弱含んだことがクロス円の重しになっている。2時30分過ぎには一時178.11円と日通し安値を更新した。
・ロンドン株式相場は続落。反発して始まったものの、本日の米国株相場の下落を受けて終盤失速した。原油安を背景にBPやシェルなどエネルギー株が売られた。ユニリーバやブリティッシュ・アメリカン・タバコなど生活必需品株も値下がりした。半面、グレンコアやアングロ・アメリカンなど素材株の一角には買いが入った。
・フランクフルト株式相場は小反発。原油先物相場の下落や独長期金利の低下を受けて買いが先行したものの、本日の米国株相場が下落すると独株にも売りが波及。引けにかけて伸び悩んだ。なお、値上がり銘柄数よりも値下がり銘柄数の方が多かった。
・欧州債券相場は上昇。ラガルドECB総裁は28日、欧州議会の公聴会で「エネルギー価格上昇が賃金などへ波及している兆候は現時点でみられない」と発言。「ECBは市場の想定ほど利上げを急いでいない」との見方から債券買いが入った。
(中村)
ドル・円相場:1ドル=157.45円(29日15時時点比△0.10円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=178.20円(▲0.50円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1318ドル(▲0.0039ドル)
FTSE100種総合株価指数:10636.71(前営業日比▲48.17)
ドイツ株式指数(DAX):25399.21(△24.79)
10年物英国債利回り:5.410%(▲0.012%)
10年物独国債利回り:3.626%(▲0.017%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
9月スイスKOF景気先行指数
109.1 107.5・改
8月英消費者信用残高
25億ポンド 21億ポンド・改
8月英マネーサプライM4
(前月比) 0.4% ▲0.3%
(前年比) 4.4% 4.5%
9月ユーロ圏消費者信頼感指数
(確定値) ▲16.5 ▲16.5
9月ユーロ圏経済信頼感指数
97.9 98.4
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ユーロドルは軟調。米長期金利の指標とされる米10年債利回りが一時5.2911%前後と2007年6月以来の高水準を記録すると、全般ドル買いが先行。ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁が前日に、一部の積極的な利上げ観測をけん制する姿勢を示したこともユーロの重しとなり、2時前に一時1.1312ドルと昨年5月29日以来1年4カ月ぶりの安値を更新した。
なお、この日発表の9月米消費者信頼感指数や8月米雇用動態調査(JOLTS)求人件数は予想より弱い内容となったものの、相場の反応は限定的だった。
・ドル円はもみ合い。米長期金利の上昇に伴うドル買いが入った半面、政府・日銀による為替介入への警戒感が相場の上値を抑えた。19時過ぎに一時157.72円と本日高値を付けたものの、21時過ぎには156.98円と本日安値を付けた。もっとも、0時30分前には157.70円付近まで持ち直した。
・ユーロ円は弱含み。ドル円がもみ合いとなる中で、他通貨は対ドルで弱含んだことがクロス円の重しになっている。2時30分過ぎには一時178.11円と日通し安値を更新した。
・ロンドン株式相場は続落。反発して始まったものの、本日の米国株相場の下落を受けて終盤失速した。原油安を背景にBPやシェルなどエネルギー株が売られた。ユニリーバやブリティッシュ・アメリカン・タバコなど生活必需品株も値下がりした。半面、グレンコアやアングロ・アメリカンなど素材株の一角には買いが入った。
・フランクフルト株式相場は小反発。原油先物相場の下落や独長期金利の低下を受けて買いが先行したものの、本日の米国株相場が下落すると独株にも売りが波及。引けにかけて伸び悩んだ。なお、値上がり銘柄数よりも値下がり銘柄数の方が多かった。
・欧州債券相場は上昇。ラガルドECB総裁は28日、欧州議会の公聴会で「エネルギー価格上昇が賃金などへ波及している兆候は現時点でみられない」と発言。「ECBは市場の想定ほど利上げを急いでいない」との見方から債券買いが入った。
(中村)
