欧州マーケットダイジェスト・30日 株安・ドル底堅い
(30日終値:1日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=157.30円(30日15時時点比△0.41円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=178.31円(△0.32円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1335ドル(▲0.0009ドル)
FTSE100種総合株価指数:10606.00(前営業日比▲30.71)
ドイツ株式指数(DAX):25199.19(▲200.02)
10年物英国債利回り:5.424%(△0.014%)
10年物独国債利回り:3.586%(▲0.040%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
8月独小売売上高
(前月比) 1.3% ▲3.2%・改
(前年比) ▲0.4% ▲2.2%・改
8月独輸入物価指数
(前月比) 1.0% 0.2%
(前年比) 8.3% 6.8%
4-6月期英国内総生産(GDP)改定値
(前期比) 0.5% 0.4%
(前年同期比) 1.4% 1.2%
4-6月期英経常収支
199億ポンドの赤字 211億ポンドの赤字・改
9月仏消費者物価指数(CPI)速報値
(前月比) ▲0.3% 0.7%
(前年比) 3.0% 2.4%
8月仏卸売物価指数(PPI)
(前月比) 1.0% 1.3%・改
8月仏消費支出
(前月比) ▲0.5% 0.4%・改
9月独雇用統計
失業率 6.4% 6.4%
失業者数変化 1.20万人 0.50万人・改
9月独消費者物価指数(CPI)速報値
(前月比) 0.6% 0.2%
(前年比) 3.3% 2.9%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ユーロドルは頭が重かった。しばらくは1.13ドル台半ばでのもみ合いが続いていたが、米商務省が発表した8月米個人消費支出(PCE)物価指数や食品とエネルギーを除くコア指数が予想を下回ったことが分かると全般ドル売りが進行。21時30分過ぎに一時1.1380ドルと日通し高値を更新した。
ただ、買い一巡後はじりじりと上値を切り下げる展開に。米長期金利の指標とされる米10年債利回りが上昇に転じ、5.30%台まで上昇するとドルを買い戻す動きが広がった。1時過ぎには1.1333ドル付近まで下押しした。
・ポンドドルは伸び悩み。4-6月期英国内総生産(GDP)改定値が予想を上回ったことで買いが先行し一時1.3311ドルと日通し高値を付けたものの、米長期金利の上昇をきっかけにポンド売り・ドル買いが出ると1.3256ドル付近まで上げ幅を縮めた。
・ドル円は下値が堅かった。予想を下回る米物価指標を受けてドル売りが先行すると一時156.65円付近まで下押ししたものの、米長期金利の上昇をきっかけに買い戻しが強まると157.37円付近まで持ち直した。市場では「一目均衡表基準線の156.64円がサポートとして意識されている」との声が聞かれた。
ただ、アジア時間に付けた日通し高値157.46円を上抜けることは出来なかった。政府・日銀による為替介入への警戒感から、積極的に上値を追う展開にはならなかったようだ。
・ユーロ円はじり高。ドル円の持ち直しにつれた円売り・ユーロ買いが出ると一時178.57円と本日高値を付けた。
・ロンドン株式相場は3日続落。4-6月期英GDP改定値が予想を上回ったことで買いが先行したものの、終盤失速した。原油先物相場の上昇や英長期金利の上昇が投資家心理の悪化につながり、株売りを促した。ボーダフォンやBTグループなど電気通信サービスが売られたほか、アストラゼネカやグラクソスミスクラインなど医薬品株が値下がりした。
・フランクフルト株式相場は反落。続伸して始まったものの、買い一巡後はじりじりと上値を切り下げた。原油先物相場の上昇などが相場の重しとなった。個別ではコメルツ銀行(4.00%安)やボノビア(2.33%安)、シーメンス(2.30%安)などの下げが目立った。
・欧州債券相場は英国債が下落した一方、独国債が上昇した。
(中村)
ドル・円相場:1ドル=157.30円(30日15時時点比△0.41円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=178.31円(△0.32円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1335ドル(▲0.0009ドル)
FTSE100種総合株価指数:10606.00(前営業日比▲30.71)
ドイツ株式指数(DAX):25199.19(▲200.02)
10年物英国債利回り:5.424%(△0.014%)
10年物独国債利回り:3.586%(▲0.040%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
8月独小売売上高
(前月比) 1.3% ▲3.2%・改
(前年比) ▲0.4% ▲2.2%・改
8月独輸入物価指数
(前月比) 1.0% 0.2%
(前年比) 8.3% 6.8%
4-6月期英国内総生産(GDP)改定値
(前期比) 0.5% 0.4%
(前年同期比) 1.4% 1.2%
4-6月期英経常収支
199億ポンドの赤字 211億ポンドの赤字・改
9月仏消費者物価指数(CPI)速報値
(前月比) ▲0.3% 0.7%
(前年比) 3.0% 2.4%
8月仏卸売物価指数(PPI)
(前月比) 1.0% 1.3%・改
8月仏消費支出
(前月比) ▲0.5% 0.4%・改
9月独雇用統計
失業率 6.4% 6.4%
失業者数変化 1.20万人 0.50万人・改
9月独消費者物価指数(CPI)速報値
(前月比) 0.6% 0.2%
(前年比) 3.3% 2.9%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ユーロドルは頭が重かった。しばらくは1.13ドル台半ばでのもみ合いが続いていたが、米商務省が発表した8月米個人消費支出(PCE)物価指数や食品とエネルギーを除くコア指数が予想を下回ったことが分かると全般ドル売りが進行。21時30分過ぎに一時1.1380ドルと日通し高値を更新した。
ただ、買い一巡後はじりじりと上値を切り下げる展開に。米長期金利の指標とされる米10年債利回りが上昇に転じ、5.30%台まで上昇するとドルを買い戻す動きが広がった。1時過ぎには1.1333ドル付近まで下押しした。
・ポンドドルは伸び悩み。4-6月期英国内総生産(GDP)改定値が予想を上回ったことで買いが先行し一時1.3311ドルと日通し高値を付けたものの、米長期金利の上昇をきっかけにポンド売り・ドル買いが出ると1.3256ドル付近まで上げ幅を縮めた。
・ドル円は下値が堅かった。予想を下回る米物価指標を受けてドル売りが先行すると一時156.65円付近まで下押ししたものの、米長期金利の上昇をきっかけに買い戻しが強まると157.37円付近まで持ち直した。市場では「一目均衡表基準線の156.64円がサポートとして意識されている」との声が聞かれた。
ただ、アジア時間に付けた日通し高値157.46円を上抜けることは出来なかった。政府・日銀による為替介入への警戒感から、積極的に上値を追う展開にはならなかったようだ。
・ユーロ円はじり高。ドル円の持ち直しにつれた円売り・ユーロ買いが出ると一時178.57円と本日高値を付けた。
・ロンドン株式相場は3日続落。4-6月期英GDP改定値が予想を上回ったことで買いが先行したものの、終盤失速した。原油先物相場の上昇や英長期金利の上昇が投資家心理の悪化につながり、株売りを促した。ボーダフォンやBTグループなど電気通信サービスが売られたほか、アストラゼネカやグラクソスミスクラインなど医薬品株が値下がりした。
・フランクフルト株式相場は反落。続伸して始まったものの、買い一巡後はじりじりと上値を切り下げた。原油先物相場の上昇などが相場の重しとなった。個別ではコメルツ銀行(4.00%安)やボノビア(2.33%安)、シーメンス(2.30%安)などの下げが目立った。
・欧州債券相場は英国債が下落した一方、独国債が上昇した。
(中村)
