東京外国為替市場概況・15時 ドル円、伸び悩み

 5日午後の東京外国為替市場でドル円は伸び悩み。15時時点では157.83円と12時時点(157.99円)と比べて16銭程度のドル安水準だった。ユーロでのドル買いが波及して一時158.17円まで上値を伸ばした。しかし、高市首相が所信表明演説で「市場が想定外の動きを示した場合は、必要な対応を機動的に講じる」と述べ、円安・金利上昇に対する配慮を前面に出したことで、157.80円台まで下押しした。

 ユーロドルは下げ渋り。15時時点では1.1192ドルと12時時点(1.1172ドル)と比べて0.0020ドル程度のユーロ高水準だった。ユーロ売りの流れが続いて1.1161ドルまで下値を広げた後、1.1193ドル前後まで買い戻された。

 ユーロ円は15時時点では176.65円と12時時点(176.51円)と比べて14銭程度のユーロ高水準だった。ユーロドルの下落に連れて一時176.41円まで下値を広げた後、ユーロドルの買い戻しに連れて、176.80円前後まで戻した。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.44円 - 158.17円
ユーロドル:1.1161ドル - 1.1261ドル
ユーロ円:176.41円 - 178.03円

(山下)
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