東京外国為替市場概況・15時 ドル円、小高い

 8日午後の東京外国為替市場でドル円は小高い。15時時点では158.21円と12時時点(158.16円)と比べて5銭程度のドル高水準だった。米10年債利回りが5.31%台まで上昇し、WTI原油先物価格が90ドル台で高止まりしていることなどで、158.29円まで上値を伸ばした。
 なお、高市首相は所信表明演説への代表質問に対して「リフレ政策が必要な局面ではない」「日本経済は、物価が持続的に下落するデフレ局面ではない」「金融政策は日銀を尊重する」などと応えたものの、市場への影響はなかった。

 ユーロドルは小安い。15時時点では1.1194ドルと12時時点(1.1202ドル)と比べて0.0008ドル程度のユーロ安水準だった。米長期債利回りがやや上昇していることで、1.1191ドル付近まで下押しした。

 ユーロ円は15時時点では177.10円と12時時点(177.18円)と比べて8銭程度のユーロ安水準だった。ドル円の強含みに連れて、一時177.32円まで上値を伸ばしたものの、ユーロドルの弱含みに連れて177円手前まで下押しした。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.59円 - 158.29円
ユーロドル:1.1191ドル - 1.1213ドル
ユーロ円:176.53円 - 177.32円

(山下)
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