欧州マーケットダイジェスト・16日 株高・原油高・ドル底堅い
(16日終値:17日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=158.11円(16日15時時点比△0.27円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=177.51円(△0.35円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1227ドル(△0.0003ドル)
FTSE100種総合株価指数:10881.90(前営業日比△41.55)
ドイツ株式指数(DAX):25622.61(△239.99)
10年物英国債利回り:5.373%(▲0.001%)
10年物独国債利回り:3.426%(△0.013%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
9月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)改定値
(前年比) 3.8% 3.8%
9月ユーロ圏HICPコア改定値
(前年比) 2.5% 2.5%
8月ユーロ圏貿易収支
(季調済)68億ユーロの赤字 14億ユーロの黒字・改
(季調前)161億ユーロの赤字 142億ユーロの黒字
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は底堅い動き。米長期金利の指標とされる米10年債利回りが5.06%台まで低下すると円買い・ドル売りが先行し、23時30分過ぎに一時157.70円と日通し安値を更新した。
ただ、前日の安値157.55円が目先サポートとして意識されると買い戻しが優勢に。市場では「8日の安値157.52円や5日の安値157.44円もサポートとして意識されている」との声が聞かれた。米10年債利回りが5.12%台まで上昇すると全般ドル買いが活発化し、2時前には一時158.34円と日通し高値を更新した。
もっとも、前日の高値158.35円を上抜けることは出来なかった。一目均衡表雲の上限158.44円や200日移動平均線の158.57円がレジスタンスとして働いた面もあった。
なお、植田日銀総裁は「基調物価が2%に近づく中で、金融政策環境は緩和的、引き続き政策金利を引き上げていく」などと述べたものの、相場の反応は限られた。
・ユーロドルは頭が重かった。週末を控えたポジション調整目的のユーロ買い・ドル売りが先行すると、前日の高値1.1241ドルを上抜けて一時1.1269ドルまで上昇した。ポンドドルの上昇につれた面もあった。なお、英中銀(BOE)による利上げ観測を背景に、ポンドドルは一時1.3372ドルと9月22日以来の高値を付ける場面があった。
ただ、NYの取引時間帯に入り、米長期金利が上昇すると全般ドル買いが優勢に。WTI原油先物価格が一時1バレル=101ドル台前半まで急伸したこともユーロ売り・ドル買いを促し、1時30分前に1.1213ドル付近まで下押しした。
・ユーロ円は伸び悩み。20時30分前に一時177.97円と本日高値を付けたものの、買い一巡後はじりじりと上値を切り下げた。1時過ぎには177.38円付近まで下押しした。ユーロドルにつれた動きとなった。
・ロンドン株式相場は3日続伸。利食い売りなどが先行したものの、一巡後は徐々に買い戻しが優勢となり、上げに転じた。人工知能(AI)関連投資を巡る不透明感はくすぶるものの、同指数は構成銘柄にAIや半導体関連と位置づけられる銘柄が少なく、悪影響を受けにくかった。
・フランクフルト株式相場は3日続伸。人工知能(AI)関連投資を巡る不透明感はくすぶるものの、欧米の長期金利低下が投資家心理を支えた。個別ではラインメタル(6.26%高)やBMW(3.52%高)、メルセデス・ベンツグループ(2.87%高)などの上げが目立った。
・欧州債券相場は英国債が上昇した一方、独国債が下落した。
(中村)
ドル・円相場:1ドル=158.11円(16日15時時点比△0.27円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=177.51円(△0.35円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1227ドル(△0.0003ドル)
FTSE100種総合株価指数:10881.90(前営業日比△41.55)
ドイツ株式指数(DAX):25622.61(△239.99)
10年物英国債利回り:5.373%(▲0.001%)
10年物独国債利回り:3.426%(△0.013%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
9月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)改定値
(前年比) 3.8% 3.8%
9月ユーロ圏HICPコア改定値
(前年比) 2.5% 2.5%
8月ユーロ圏貿易収支
(季調済)68億ユーロの赤字 14億ユーロの黒字・改
(季調前)161億ユーロの赤字 142億ユーロの黒字
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は底堅い動き。米長期金利の指標とされる米10年債利回りが5.06%台まで低下すると円買い・ドル売りが先行し、23時30分過ぎに一時157.70円と日通し安値を更新した。
ただ、前日の安値157.55円が目先サポートとして意識されると買い戻しが優勢に。市場では「8日の安値157.52円や5日の安値157.44円もサポートとして意識されている」との声が聞かれた。米10年債利回りが5.12%台まで上昇すると全般ドル買いが活発化し、2時前には一時158.34円と日通し高値を更新した。
もっとも、前日の高値158.35円を上抜けることは出来なかった。一目均衡表雲の上限158.44円や200日移動平均線の158.57円がレジスタンスとして働いた面もあった。
なお、植田日銀総裁は「基調物価が2%に近づく中で、金融政策環境は緩和的、引き続き政策金利を引き上げていく」などと述べたものの、相場の反応は限られた。
・ユーロドルは頭が重かった。週末を控えたポジション調整目的のユーロ買い・ドル売りが先行すると、前日の高値1.1241ドルを上抜けて一時1.1269ドルまで上昇した。ポンドドルの上昇につれた面もあった。なお、英中銀(BOE)による利上げ観測を背景に、ポンドドルは一時1.3372ドルと9月22日以来の高値を付ける場面があった。
ただ、NYの取引時間帯に入り、米長期金利が上昇すると全般ドル買いが優勢に。WTI原油先物価格が一時1バレル=101ドル台前半まで急伸したこともユーロ売り・ドル買いを促し、1時30分前に1.1213ドル付近まで下押しした。
・ユーロ円は伸び悩み。20時30分前に一時177.97円と本日高値を付けたものの、買い一巡後はじりじりと上値を切り下げた。1時過ぎには177.38円付近まで下押しした。ユーロドルにつれた動きとなった。
・ロンドン株式相場は3日続伸。利食い売りなどが先行したものの、一巡後は徐々に買い戻しが優勢となり、上げに転じた。人工知能(AI)関連投資を巡る不透明感はくすぶるものの、同指数は構成銘柄にAIや半導体関連と位置づけられる銘柄が少なく、悪影響を受けにくかった。
・フランクフルト株式相場は3日続伸。人工知能(AI)関連投資を巡る不透明感はくすぶるものの、欧米の長期金利低下が投資家心理を支えた。個別ではラインメタル(6.26%高)やBMW(3.52%高)、メルセデス・ベンツグループ(2.87%高)などの上げが目立った。
・欧州債券相場は英国債が上昇した一方、独国債が下落した。
(中村)
