NYマーケットダイジェスト・19日 株まちまち・金利上昇・ドル高
(19日終値)
ドル・円相場:1ドル=158.50円(前営業日比△0.48円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=177.73円(△0.15円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1213ドル(▲0.0026ドル)
ダウ工業株30種平均:51966.03ドル(▲36.38ドル)
ナスダック総合株価指数:26430.89(△290.86)
10年物米国債利回り:5.14%(△0.07%)
WTI原油先物11月限:1バレル=103.66ドル(△2.25ドル)
金先物12月限:1トロイオンス=4160.1ドル(▲21.0ドル)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な米経済指標)
<発表値> <前回発表値>
10月全米ホームビルダー協会(NAHB)住宅市場指数
29 32
※改は改定値、▲はマイナスを表す。
(各市場の動き)
・ドル円は上昇。米長期金利の指標とされる米10年債利回りが5.14%台まで上昇すると円売り・ドル買いが進行。2時前に一時158.55円と日通し高値を更新した。この日発表の10月米NAHB住宅市場指数は29と予想の31を下回ったものの、相場の反応は限られた。
なお、市場では「200日移動平均線が位置する158.57円や14日の高値158.95円が上値の目途として意識されている」との声が聞かれた。
・ユーロドルは3日ぶりに反落。前週末のフランスで大規模デモに伴う暴動が起きたことで、同国の財政懸念に社会不安が重なり、週明けオセアニア市場では一時1.1183ドルまで値を下げた。
ただ、欧米市場では下げ渋る展開に。15日の安値1.1151ドルや14日の安値1.1113ドルがサポートとして意識されると買い戻しが入った。もっとも、市場では「投機筋のユーロ売り越し幅が約10年ぶりの大きさまで広がっており、ユーロの回復は見通しづらい状況だ」との声も聞かれており、戻りは限定的となった。
・ユーロ円は小幅ながら3日続伸。ドル円の上昇につれた買いが入ると一時177.78円と日通し高値を付けた。その後も177円台後半での推移が続いた。
・米国株式市場でダウ工業株30種平均は小幅ながら続落。前週に下落が目立った半導体関連など人工知能(AI)銘柄の一角に買いが入り、相場は上昇に転じる場面もあった。ただ、ディフェンシブ銘柄や景気敏感株の一角に売りが出て、相場を押し下げた。
一方、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は反発した。フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は9営業日ぶりに反発した。
・米国債券相場で続落。WTI原油先物価格が8日続伸し、一時1バレル=104ドル台前半まで上昇するとインフレへの懸念が高まり債券売りが出た。
・原油先物相場は8日続伸。中東の紛争状態継続を嫌気した供給状況への不安が続いた。ホルムズ海峡を航行中の石油タンカーが機雷で爆発・炎上したとのニュースも伝わっている。サウジアラビアのパイプライン攻撃や、原油輸送の要所ホルムズ海峡やバベルマンデブ海峡で運搬船航行が減少していることや、サウジアラビアで本日から開催予定だった「砂漠のダボス会議」とも呼ばれる国際投資会議「フューチャー・インベストメント・イニシアチブ(FII)」の来年への延期といった報道も状況の悪化を意識させた。
・金先物相場は3日ぶりに反落。米長期金利の指標である10年債利回りが一時5.14%台へ上昇。金利が付かない資産である金は買われづらかった。米金利上昇に伴うドル高も、ドル建て金相場の換算値押し下げにも作用した。
(中村)
ドル・円相場:1ドル=158.50円(前営業日比△0.48円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=177.73円(△0.15円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1213ドル(▲0.0026ドル)
ダウ工業株30種平均:51966.03ドル(▲36.38ドル)
ナスダック総合株価指数:26430.89(△290.86)
10年物米国債利回り:5.14%(△0.07%)
WTI原油先物11月限:1バレル=103.66ドル(△2.25ドル)
金先物12月限:1トロイオンス=4160.1ドル(▲21.0ドル)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な米経済指標)
<発表値> <前回発表値>
10月全米ホームビルダー協会(NAHB)住宅市場指数
29 32
※改は改定値、▲はマイナスを表す。
(各市場の動き)
・ドル円は上昇。米長期金利の指標とされる米10年債利回りが5.14%台まで上昇すると円売り・ドル買いが進行。2時前に一時158.55円と日通し高値を更新した。この日発表の10月米NAHB住宅市場指数は29と予想の31を下回ったものの、相場の反応は限られた。
なお、市場では「200日移動平均線が位置する158.57円や14日の高値158.95円が上値の目途として意識されている」との声が聞かれた。
・ユーロドルは3日ぶりに反落。前週末のフランスで大規模デモに伴う暴動が起きたことで、同国の財政懸念に社会不安が重なり、週明けオセアニア市場では一時1.1183ドルまで値を下げた。
ただ、欧米市場では下げ渋る展開に。15日の安値1.1151ドルや14日の安値1.1113ドルがサポートとして意識されると買い戻しが入った。もっとも、市場では「投機筋のユーロ売り越し幅が約10年ぶりの大きさまで広がっており、ユーロの回復は見通しづらい状況だ」との声も聞かれており、戻りは限定的となった。
・ユーロ円は小幅ながら3日続伸。ドル円の上昇につれた買いが入ると一時177.78円と日通し高値を付けた。その後も177円台後半での推移が続いた。
・米国株式市場でダウ工業株30種平均は小幅ながら続落。前週に下落が目立った半導体関連など人工知能(AI)銘柄の一角に買いが入り、相場は上昇に転じる場面もあった。ただ、ディフェンシブ銘柄や景気敏感株の一角に売りが出て、相場を押し下げた。
一方、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は反発した。フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は9営業日ぶりに反発した。
・米国債券相場で続落。WTI原油先物価格が8日続伸し、一時1バレル=104ドル台前半まで上昇するとインフレへの懸念が高まり債券売りが出た。
・原油先物相場は8日続伸。中東の紛争状態継続を嫌気した供給状況への不安が続いた。ホルムズ海峡を航行中の石油タンカーが機雷で爆発・炎上したとのニュースも伝わっている。サウジアラビアのパイプライン攻撃や、原油輸送の要所ホルムズ海峡やバベルマンデブ海峡で運搬船航行が減少していることや、サウジアラビアで本日から開催予定だった「砂漠のダボス会議」とも呼ばれる国際投資会議「フューチャー・インベストメント・イニシアチブ(FII)」の来年への延期といった報道も状況の悪化を意識させた。
・金先物相場は3日ぶりに反落。米長期金利の指標である10年債利回りが一時5.14%台へ上昇。金利が付かない資産である金は買われづらかった。米金利上昇に伴うドル高も、ドル建て金相場の換算値押し下げにも作用した。
(中村)
