欧州マーケットダイジェスト・27日 株まちまち・ドル高
(27日終値:28日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=157.94円(27日15時時点比△0.23円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=175.84円(▲0.28円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1133ドル(▲0.0034ドル)
FTSE100種総合株価指数:10686.54(前営業日比▲80.79)
ドイツ株式指数(DAX):25590.77(△179.93)
10年物英国債利回り:5.346%(△0.002%)
10年物独国債利回り:3.360%(▲0.007%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
10月仏消費者信頼感指数
80 85・改
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ユーロドルは弱含み。明日28日の米連邦公開市場委員会(FOMC)や29日の欧州中央銀行(ECB)定例理事会を前に、様子見ムードが広がる中、ポジション調整目的のユーロ売り・ドル買いが出た。18時30分過ぎには一時1.1135ドルまで値を下げた。
14日に付けた年初来安値1.1113ドルがサポートとして意識されると1.1154ドル付近まで下げ渋る場面もあったが、戻りは限定的だった。10月米消費者信頼感指数や9月米新築住宅販売件数が予想を上回ったことなどが相場の重しになると、再び弱含んだ。フランスの政治・財政に対する不安も根強く、3時前に一時1.1133ドルと日通し安値を更新した。
・ドル円はじり高。27-28日のFOMCや29-30日の日銀金融政策決定会合を前にポジション調整目的の円売り・ドル買いが出た。市場では「米株式市場で人工知能(AI)関連を中心にハイテク株が上昇する中、先週の極端なリスク・オフ相場の巻き戻しの動きが続いている」との声が聞かれた。この日発表の米経済指標が予想を上回ったことも相場の支援材料となり、3時前に一時157.95円と日通し高値を付けた。
もっとも、日米重要イベントを控えて、一本調子で上昇する展開にはならなかった。一目均衡表雲の上限158.44円や200日移動平均線158.54円がレジスタンスとして意識された面もあり、上昇のスピードは緩やかだった。
・ユーロ円は下げ渋り。ユーロドルの下落につれた売りが先行すると一時175.60円と日通し安値を付けたものの、ドル円の上昇につれた買いが入ると176.08円付近まで下げ渋った。
・ロンドン株式相場は反落。HSBCホールディングスが発表した7-9月期決算は大幅増益となったものの、利益は予想に届かず6%近く下落。指数全体を押し下げた。原油安を背景にBPやシェルなどエネルギー株が売られたことも相場の重しとなった。半面、リオ・ティントやアングロ・アメリカンなど素材株は買われた。
・フランクフルト株式相場は続伸。米株式市場でAI関連を中心にハイテク株が上昇する中、独株にも買いが波及した。個別ではインフィニオンテクノロジーズ(4.76%高)やシーメンス・エナジー(4.40%高)、ホッホティーフ(2.75%高)などの上げが目立った。
・欧州債券相場は英国債が下落した一方、独国債が上昇した。
(中村)
ドル・円相場:1ドル=157.94円(27日15時時点比△0.23円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=175.84円(▲0.28円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1133ドル(▲0.0034ドル)
FTSE100種総合株価指数:10686.54(前営業日比▲80.79)
ドイツ株式指数(DAX):25590.77(△179.93)
10年物英国債利回り:5.346%(△0.002%)
10年物独国債利回り:3.360%(▲0.007%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
10月仏消費者信頼感指数
80 85・改
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ユーロドルは弱含み。明日28日の米連邦公開市場委員会(FOMC)や29日の欧州中央銀行(ECB)定例理事会を前に、様子見ムードが広がる中、ポジション調整目的のユーロ売り・ドル買いが出た。18時30分過ぎには一時1.1135ドルまで値を下げた。
14日に付けた年初来安値1.1113ドルがサポートとして意識されると1.1154ドル付近まで下げ渋る場面もあったが、戻りは限定的だった。10月米消費者信頼感指数や9月米新築住宅販売件数が予想を上回ったことなどが相場の重しになると、再び弱含んだ。フランスの政治・財政に対する不安も根強く、3時前に一時1.1133ドルと日通し安値を更新した。
・ドル円はじり高。27-28日のFOMCや29-30日の日銀金融政策決定会合を前にポジション調整目的の円売り・ドル買いが出た。市場では「米株式市場で人工知能(AI)関連を中心にハイテク株が上昇する中、先週の極端なリスク・オフ相場の巻き戻しの動きが続いている」との声が聞かれた。この日発表の米経済指標が予想を上回ったことも相場の支援材料となり、3時前に一時157.95円と日通し高値を付けた。
もっとも、日米重要イベントを控えて、一本調子で上昇する展開にはならなかった。一目均衡表雲の上限158.44円や200日移動平均線158.54円がレジスタンスとして意識された面もあり、上昇のスピードは緩やかだった。
・ユーロ円は下げ渋り。ユーロドルの下落につれた売りが先行すると一時175.60円と日通し安値を付けたものの、ドル円の上昇につれた買いが入ると176.08円付近まで下げ渋った。
・ロンドン株式相場は反落。HSBCホールディングスが発表した7-9月期決算は大幅増益となったものの、利益は予想に届かず6%近く下落。指数全体を押し下げた。原油安を背景にBPやシェルなどエネルギー株が売られたことも相場の重しとなった。半面、リオ・ティントやアングロ・アメリカンなど素材株は買われた。
・フランクフルト株式相場は続伸。米株式市場でAI関連を中心にハイテク株が上昇する中、独株にも買いが波及した。個別ではインフィニオンテクノロジーズ(4.76%高)やシーメンス・エナジー(4.40%高)、ホッホティーフ(2.75%高)などの上げが目立った。
・欧州債券相場は英国債が下落した一方、独国債が上昇した。
(中村)
