東京外国為替市場概況・10時 ドル円、伸び悩み

【※NZドル円の安値表記を修正します。】

 28日の東京外国為替市場でドル円は伸び悩み。10時時点では157.85円とニューヨーク市場の終値(157.95円)と比べて10銭程度のドル安水準だった。海外市場のドル買い戻しの流れを受けて、一時158.04円まで上昇したものの、片山財務相が「為替市場の動向を高い緊張感を持って注視している」などと円安を牽制する発言をしたことなどで、157.79円まで反落した。

 ユーロ円は小安い。10時時点では175.61円とニューヨーク市場の終値(175.72円)と比べて11銭程度のユーロ安水準だった。ドル円の上昇に連れて175.86円まで上値を伸ばした後、ドル円の反落に連れて175.56円まで連れ安となった。

 ユーロドルは動意薄。10時時点では1.1125ドルとニューヨーク市場の終値(1.1125ドル)とほぼ同水準だった。一時1.1121ドルまで下値を広げて、NY市場の安値1.1122ドルを下回った。

 豪ドル/ドルは、豪9月消費者物価指数(CPI)が前年比+4.3%と予想の+4.2%を上回り、ブロックRBA総裁がタカ派的な発言をしたことなどで、0.7055ドルまで上値を伸ばした。豪ドル円も111.34円まで上値を伸ばした。

 NZドル/ドルは、ニュージーランド準備銀行が政策金利を予想の3.0%へ引き上げに反して、2.75%に据え置いたことで、0.5586ドルまで急落した。NZドル円も88.30円付近まで下落した。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.79円 - 158.04円
ユーロドル:1.1121ドル - 1.1132ドル
ユーロ円:175.56円 - 175.86円

(山下)
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