欧州外国為替市場概況・20時 ユーロ円、買い戻し

 29日の欧州外国為替市場でユーロ円は買い戻された。20時時点では176.16円と17時時点(175.89円)と比べて27銭程度のユーロ高水準だった。欧州序盤は175円後半で伸び悩むと、18時半前には175.70円まで下値を広げた。ただその後は、堅調なドイツやフランスの株式市場を眺めながら持ち直す展開に。176円台を回復すると、東京朝につけた176.15円を上抜けて176.20円まで上昇した。
 他ユーロクロスでは、ユーロ豪ドルが1.5850豪ドルまで上げ幅を広げている。

 ユーロドルは下げ渋り。20時時点では1.1148ドルと17時時点(1.1144ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ高水準だった。18時台に1.1125ドルまで弱含むも、昨日の米金融イベント時につけた下押し水準1.1123ドルには届かなかった。対円や豪ドルなどでユーロ買いが強まったことにも後押しされ、1.1150ドル付近まで切り返した。
 なおECBは本日、ラガルド総裁が来年2月7日に退任することを発表した。後任人事については明らかにされていない。

 ドル円はしっかり。20時時点では158.01円と17時時点(157.82円)と比べて19銭程度のドル高水準だった。157.80円前後で底固めをすると、ユーロ円の上昇につれて158円台を回復。158.05円と本日高値158.07円に迫った。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.61円 - 158.07円
ユーロドル:1.1125ドル - 1.1161ドル
ユーロ円:175.70円 - 176.20円

(小針)
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