ニューヨーク外国為替市場概況・2日 ドル円、4日ぶり反発

 2日のニューヨーク外国為替市場でドル円は4営業日ぶりに反発。終値は157.94円と前営業日NY終値(157.56円)と比べて38銭程度のドル高水準だった。「イラン政府がハメネイ最高指導者から対外交渉に関する一定の権限を付与された」との報道が伝わり、原油先物価格が急落。米長期金利が低下すると157.60円台まで下押しする場面があった。もっとも、米金利がその後に低下幅を縮めると157.90円台まで切り返した。米中間選挙を控える中で、全般動きは鈍かった。
 なお、トランプ米大統領は中間選挙後のイラン攻撃について聞かれ、「NO」と答えたほか、「イランは合意妥結を極めて強く望んでおり、近いうちに妥結に至る可能性が高まっている」などと述べたが、相場への影響は小さかった。

 ユーロドルは反発。終値は1.1187ドルと前営業日NY終値(1.1160ドル)と比べて0.0027ドル程度のユーロ高水準だった。欧州序盤に1.1237ドルまで上昇した後はやや上値の重い動きとなった。日足・一目均衡表基準線の1.1250ドルがレジスタンスとして意識されたこともあり、NY時間は1.1180ドル台まで下押しした。

 ユーロ円は反発。終値は176.69円と前営業日NY終値(175.78円)と比べて91銭程度のユーロ高水準だった。NY市場での動きは緩慢となり、総じて177円を挟んで方向感を欠いた。

本日これまでの参考レンジ 
ドル円:157.46円 - 158.00円
ユーロドル:1.1152ドル - 1.1237ドル
ユーロ円:175.55円 - 177.26円


(越後)
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