ニューヨーク外国為替市場概況・24時 ドル円、頭重い

 2日のニューヨーク外国為替市場でドル円は頭が重い。24時時点では157.65円と22時時点(157.90円)と比べて25銭程度のドル安水準だった。「イラン政府がハメネイ最高指導者から対外交渉に関する一定の権限を付与された」との報道が伝わり、原油先物価格が急落。インフレ懸念後退から米長期金利が低下すると円買い・ドル売りが進行。24時前には157.63円付近まで下押しした。
 なお、10月米製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値は予想を下回った半面、10月米ISM製造業景況指数は予想より強い内容となった。

 ユーロ円は伸び悩み。24時時点では176.75円と22時時点(177.05円)と比べて30銭程度のユーロ安水準だった。ドル円が下落した影響を受けて176.70円台まで値を下げるなど、東京市場から欧州序盤まで堅調に推移した反動が出ている模様。

 ユーロドルは24時時点では1.1211ドルと22時時点(1.1212ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ安水準だった。1.12ドル台前半でもみ合い。米長期金利は低下しているものの、欧州金利も低下傾向のため大きな方向感は出ていない。

本日これまでの参考レンジ 
ドル円:157.46円 - 158.00円
ユーロドル:1.1152ドル - 1.1237ドル
ユーロ円:175.55円 - 177.26円


(越後)
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