東京外国為替市場概況・15時 ドル円、強含み

 4日午後の東京外国為替市場でドル円は強含み。15時時点では158.04円と12時時点(157.68円)と比べて36銭程度のドル高水準だった。米中間選挙で民主党が上下両院で多数派を獲得する可能性が高まり、米財政拡大懸念が後退すると、米10年債利回りが4.89%台まで低下したことに伴って、一時157.41円まで下値を広げた。
 しかし、その後は材料出尽くしとして米10年債利回りが4.94%台まで低下幅を縮小。日経平均株価も6万円の大台割れを回避して6万2000円手前まで下げ幅を縮小したことから、ドル円も158.05円前後まで下値を切り上げた。

 ユーロドルは弱含み。15時時点では1.1236ドルと12時時点(1.1253ドル)と比べて0.0017ドル程度のユーロ安水準だった。米長期債利回りの低下を受けて1.1260ドル前後まで上昇したが、一巡後はドル買い戻しの流れに沿って1.1225ドル前後まで反落した。

 ユーロ円は買い戻し。15時時点では177.57円と12時時点(177.44円)と比べて13銭程度のユーロ高水準だった。13時30分過ぎに177.10円台まで弱含んだが、売りが一巡すると177.60円台まで切り返した。総じてドル円につれた動きだった。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.41円 - 158.74円
ユーロドル:1.1187ドル - 1.1263ドル
ユーロ円:177.15円 - 177.82円


(山下)
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