欧州外国為替市場概況・22時 ドル円、小高い

 5日の欧州外国為替市場でドル円は小高い。22時時点では158.40円と20時時点(158.38円)と比べて2銭程度のドル高水準だった。米10年債利回りが4.89%台まで上昇してややドル買いが先行すると、158.49円まで上昇してわずかに本日高値を更新した。

 ポンドドルは伸び悩み。英中銀(BOE)は金融政策委員会(MPC)で政策金利を4.00%に引き上げることを決定した。声明で0.25%利上げは8対1の採決結果(マンMPC委員は0.50%利上げを主張)が明らかとなったほか、ベイリーBOE総裁を始め複数の委員から追加利上げを示唆する内容が伝わると、直後の市場はポンド買いで反応。発表直前に1.3448ドルまで下落したポンドドルは1.3480ドル台まで上昇したが、買い一巡後は米長期金利の上昇によるドル買いが重しとなり、やや押し戻された。

 ユーロドルは小安い。22時時点では1.1225ドルと20時時点(1.1227ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ安水準だった。米長期金利の上昇によるドル買いの影響を受け、1.1217ドルまで下値を広げた。

 ユーロ円は22時時点では177.81円と20時時点(177.82円)と比べて1銭程度のユーロ安水準だった。21時前に177.68円まで下落してわずかに本日安値を更新する場面もあったが、下押しの勢いは続かず。その後は下げ渋り、177円台後半で方向感を模索する動きが続いた。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.79円 - 158.49円
ユーロドル:1.1217ドル - 1.1268ドル
ユーロ円:177.68円 - 178.05円


(川畑)
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