今日の株式見通し-しっかりか 米国株は大幅安スタートから値を戻す
東京市場はしっかりか。米国株はまちまち。ダウ平均が上昇し、S&P500とナスダックが下落。ダウ平均は9ドル高の33743ドルで取引を終えている。マイクロソフトの決算が嫌気されて大きく下げて始まったが、場中は押し目買いが優勢。3指数とも序盤に安値をつけて終盤に高値をつけた。ドル円は足元129円60銭近辺で推移している。CME225先物は円建てが大証日中終値と比べて70円高の27390円、ドル建てが115円高の27435円で取引を終えた。
ダウ平均は一時400ドル超下げたところからプラスまで戻して終えた。マイクロソフトも場中には大きく下げたものの、引けでは0.6%安と小幅な下げにとどまっている。きのうの日経平均も下落スタートから切り返して上昇したが、今は日米とも個別の決算には振らされるものの、押し目は買い場と捉えられている。米国株は終値ベースでは小動きで、日本株へのネガティブな影響は限られるだろう。ただ、為替が円高に振れている点は上値を抑える要素となる。しばらくは前日終値近辺で値を固め、中盤以降はプラス圏でプラス圏で動きが落ち着く展開を予想する。日経平均の予想レンジは27250円-27600円
ダウ平均は一時400ドル超下げたところからプラスまで戻して終えた。マイクロソフトも場中には大きく下げたものの、引けでは0.6%安と小幅な下げにとどまっている。きのうの日経平均も下落スタートから切り返して上昇したが、今は日米とも個別の決算には振らされるものの、押し目は買い場と捉えられている。米国株は終値ベースでは小動きで、日本株へのネガティブな影響は限られるだろう。ただ、為替が円高に振れている点は上値を抑える要素となる。しばらくは前日終値近辺で値を固め、中盤以降はプラス圏でプラス圏で動きが落ち着く展開を予想する。日経平均の予想レンジは27250円-27600円