東京マーケットダイジェスト・18日 円小動き・株高
ドル円:1ドル=142.33円(前営業日NY終値比▲0.10円)
ユーロ円:1ユーロ=161.82円(▲0.06円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1370ドル(△0.0005ドル)
日経平均株価:34730.28円(前営業日比△352.68円)
東証株価指数(TOPIX):2559.15(△28.92)
債券先物6月物:141.08円(△0.24円)
新発10年物国債利回り:1.285%(▲0.020%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
<発表値> <前回発表値>
3月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く総合)
前年同月比 3.2% 3.0%
3月全国CPI、生鮮食料品・エネルギー除く
前年同月比 2.9% 2.6%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円はもみ合い。グッドフライデーで多くの海外勢の多くが不在のなか、142.22円まで下押し後は仲値に絡んで142.40円台まで切り返すも、いずれも一時的。その後は142.30円を挟んでの往来が続いた。なお、3月全国消費者物価指数(CPI)は、生鮮食料品除く総合(前年比)が+3.2%/生鮮食料品・エネルギー除く(前年比)は+2.9%とそれぞれ予想に沿った結果だった。
・ユーロ円も小動き。ドル円に連れて161.74円まで下落後に162.10円まで切り返すも、いずれも一時的。その後は161円台後半でのもみ合いとなった。
・ユーロドルは様子見。市場参加者が減少する中で動意も高まりづらく、1.13ドル台後半で方向感を模索する展開となった。
・日経平均株価は続伸。前日の米株安を受けて序盤は下押すも、売り一巡後は買戻しが優勢となった。もっとも、イースター休暇で主要な海外市場が休場となる中で盛り上がりに欠けた。
・債券先物相場は反発。持ち高調整の買いが先行するも、イースター休暇で市場参加者が少ないなかでは限定的であった。なお、植田日銀総裁は「為替相場は経済・金融のファンダメンタルズに沿って安定推移が重要」「基調的な物価上昇率が2%に向けて高まっていくとの見通しが実現していくか、予断持たず点検していく」などと発言したが反応は薄かった。
(川畑)
ユーロ円:1ユーロ=161.82円(▲0.06円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1370ドル(△0.0005ドル)
日経平均株価:34730.28円(前営業日比△352.68円)
東証株価指数(TOPIX):2559.15(△28.92)
債券先物6月物:141.08円(△0.24円)
新発10年物国債利回り:1.285%(▲0.020%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
<発表値> <前回発表値>
3月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く総合)
前年同月比 3.2% 3.0%
3月全国CPI、生鮮食料品・エネルギー除く
前年同月比 2.9% 2.6%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円はもみ合い。グッドフライデーで多くの海外勢の多くが不在のなか、142.22円まで下押し後は仲値に絡んで142.40円台まで切り返すも、いずれも一時的。その後は142.30円を挟んでの往来が続いた。なお、3月全国消費者物価指数(CPI)は、生鮮食料品除く総合(前年比)が+3.2%/生鮮食料品・エネルギー除く(前年比)は+2.9%とそれぞれ予想に沿った結果だった。
・ユーロ円も小動き。ドル円に連れて161.74円まで下落後に162.10円まで切り返すも、いずれも一時的。その後は161円台後半でのもみ合いとなった。
・ユーロドルは様子見。市場参加者が減少する中で動意も高まりづらく、1.13ドル台後半で方向感を模索する展開となった。
・日経平均株価は続伸。前日の米株安を受けて序盤は下押すも、売り一巡後は買戻しが優勢となった。もっとも、イースター休暇で主要な海外市場が休場となる中で盛り上がりに欠けた。
・債券先物相場は反発。持ち高調整の買いが先行するも、イースター休暇で市場参加者が少ないなかでは限定的であった。なお、植田日銀総裁は「為替相場は経済・金融のファンダメンタルズに沿って安定推移が重要」「基調的な物価上昇率が2%に向けて高まっていくとの見通しが実現していくか、予断持たず点検していく」などと発言したが反応は薄かった。
(川畑)