東京マーケットダイジェスト・15日 円高・株安
ドル円:1ドル=145.98円(前営業日NY終値比▲0.77円)
ユーロ円:1ユーロ=163.40円(▲0.59円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1193ドル(△0.0018ドル)
日経平均株価:37755.51円(前営業日比▲372.62円)
東証株価指数(TOPIX):2738.96(▲24.33)
債券先物6月物:139.18円(▲0.28円)
新発10年物国債利回り:1.475%(△0.025%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
<発表値> <前回発表値>
対外対内証券売買契約等の状況(前週)
対外中長期債
1兆9232億円の取得超 5412億円の処分超
対内株式
4390億円の取得超 9680億円の取得超
対外対内証券売買契約等の状況(前々週)
対外中長期債
5412億円の処分超 4384億円の取得超・改
対内株式
9680億円の取得超 2808億円の取得超・改
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は弱含み。日経平均株価が軟調推移となったこともあり、リスク回避目的の売りに押された。来週に開催見込みの日米財務相会談で円安是正が議論されるとの思惑も相場の重しとして意識され、一時145.72円まで値を下げた。
・ユーロ円はさえない。ドル円や日本株の下落につれて円買い・ユーロ売りが進んだ。昨日安値の163.74円を下抜けて、一時163.34円まで売りに押される場面があった。
・ユーロドルは小高い。対円などでドル売りが進んだ影響もあり、1.1214ドルまでやや値を上げた。
・日経平均株価は続落。外国為替市場で円高が進んだことに伴い、海外短期筋などからの売りが観測された株価指数先物主導で下げ幅を拡大した。円高を手掛かりに自動車株が軒並み安となるなか、利益確定目的の売りなども重なり、指数は一時500円近く下落した。
・債券先物相場は反落。昨日の米国債券相場が下落し、本日の国内債にも売りが波及した。日経平均株価が下落したことで安全資産としての債券需要が意識され、いったんは買い戻しが入る場面もあったが、5年債入札が「弱め」の結果に終わると再び売りが出た。
(岩間)
ユーロ円:1ユーロ=163.40円(▲0.59円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1193ドル(△0.0018ドル)
日経平均株価:37755.51円(前営業日比▲372.62円)
東証株価指数(TOPIX):2738.96(▲24.33)
債券先物6月物:139.18円(▲0.28円)
新発10年物国債利回り:1.475%(△0.025%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
<発表値> <前回発表値>
対外対内証券売買契約等の状況(前週)
対外中長期債
1兆9232億円の取得超 5412億円の処分超
対内株式
4390億円の取得超 9680億円の取得超
対外対内証券売買契約等の状況(前々週)
対外中長期債
5412億円の処分超 4384億円の取得超・改
対内株式
9680億円の取得超 2808億円の取得超・改
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は弱含み。日経平均株価が軟調推移となったこともあり、リスク回避目的の売りに押された。来週に開催見込みの日米財務相会談で円安是正が議論されるとの思惑も相場の重しとして意識され、一時145.72円まで値を下げた。
・ユーロ円はさえない。ドル円や日本株の下落につれて円買い・ユーロ売りが進んだ。昨日安値の163.74円を下抜けて、一時163.34円まで売りに押される場面があった。
・ユーロドルは小高い。対円などでドル売りが進んだ影響もあり、1.1214ドルまでやや値を上げた。
・日経平均株価は続落。外国為替市場で円高が進んだことに伴い、海外短期筋などからの売りが観測された株価指数先物主導で下げ幅を拡大した。円高を手掛かりに自動車株が軒並み安となるなか、利益確定目的の売りなども重なり、指数は一時500円近く下落した。
・債券先物相場は反落。昨日の米国債券相場が下落し、本日の国内債にも売りが波及した。日経平均株価が下落したことで安全資産としての債券需要が意識され、いったんは買い戻しが入る場面もあったが、5年債入札が「弱め」の結果に終わると再び売りが出た。
(岩間)