欧州マーケットダイジェスト・16日 株安・金利上昇・ドル安
(16日終値:17日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=146.37円(16日15時時点比▲0.62円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=173.68円(△0.55円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1866ドル(△0.0088ドル)
FTSE100種総合株価指数:9195.66(前営業日比▲81.37)
ドイツ株式指数(DAX):23329.24(▲419.62)
10年物英国債利回り:4.639%(△0.006%)
10年物独国債利回り:2.693%(△0.002%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
8月英雇用統計
失業率 4.4% 4.3%・改
失業保険申請件数
1.74万件 ▲3.33万件・改
5-7月英失業率
(ILO方式) 4.7% 4.7%
9月独ZEW景況感指数
37.3 34.7
9月ユーロ圏ZEW景況感指数
26.1 25.1
7月ユーロ圏鉱工業生産
(前月比) 0.3% ▲0.6%・改
(前年比) 1.8% 0.7%・改
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ユーロドルは底堅い動き。欧州中央銀行(ECB)の利下げ局面は終わりに近づいているとの見方が広がる一方、米連邦準備理事会(FRB)は16-17日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げを再開することがほぼ確実視されており、金融政策の方向性の違いを意識したユーロ買い・ドル売りが入った。2時30分前には一時1.1878ドルと2021年9月以来4年ぶりの高値を更新した。
なお、カザークス・ラトビア中銀総裁は「ECBの利下げ幅はすでに著しく大きい」「現時点で金利を引き下げる理由はない」などと述べたと伝わった。
・ドル円は軟調。明日のFOMCでの利下げがほぼ確実視される中、全般ドル売りが優勢になると、2時30分前に一時146.28円と8月14日以来約1カ月ぶりの安値を付けた。主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時96.56まで低下した。
なお、この日発表の8月米小売売上高や同月米輸入物価指数、同月米鉱工業生産は予想を上回ったものの、相場の反応は限定的だった。
・ユーロ円は下値が堅かった。東京午後に一時173.03円と日通し安値を付けたものの、前日の安値172.90円が目先サポートとして意識されると買い戻しが優勢に。ユーロドルの上昇につれた買いも入り、2時前には173.79円と8日以来の高値を付けた。
・ロンドン株式相場は3日続落。今週のFOMCや英中銀金融政策委員会(MPC)など重要イベントを前に、持ち高調整目的の売りが優勢となった。HSBCやバークレイズなど金融株が売られたほか、アストラゼネカやグラクソスミスクラインなど医薬品株が値下がりした。半面、グレンコアやアングロ・アメリカンなど素材株は買われた。
・フランクフルト株式相場は反落。FOMCの結果公表を明日に控えて、持ち高調整目的の売りが優勢となった。個別ではコメルツ銀行(4.14%安)やドイツ銀行(3.45%安)、ハノーバー再保険(2.74%安)などの下げが目立ち、フレゼニウス・メディカル・ケア(1.47%高)などを除く38銘柄が下落した。
・欧州債券相場は下落。FOMCの結果発表を明日17日に控えて、持ち高調整や利益確定の売りが優勢となった。
(中村)
ドル・円相場:1ドル=146.37円(16日15時時点比▲0.62円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=173.68円(△0.55円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1866ドル(△0.0088ドル)
FTSE100種総合株価指数:9195.66(前営業日比▲81.37)
ドイツ株式指数(DAX):23329.24(▲419.62)
10年物英国債利回り:4.639%(△0.006%)
10年物独国債利回り:2.693%(△0.002%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
8月英雇用統計
失業率 4.4% 4.3%・改
失業保険申請件数
1.74万件 ▲3.33万件・改
5-7月英失業率
(ILO方式) 4.7% 4.7%
9月独ZEW景況感指数
37.3 34.7
9月ユーロ圏ZEW景況感指数
26.1 25.1
7月ユーロ圏鉱工業生産
(前月比) 0.3% ▲0.6%・改
(前年比) 1.8% 0.7%・改
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ユーロドルは底堅い動き。欧州中央銀行(ECB)の利下げ局面は終わりに近づいているとの見方が広がる一方、米連邦準備理事会(FRB)は16-17日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げを再開することがほぼ確実視されており、金融政策の方向性の違いを意識したユーロ買い・ドル売りが入った。2時30分前には一時1.1878ドルと2021年9月以来4年ぶりの高値を更新した。
なお、カザークス・ラトビア中銀総裁は「ECBの利下げ幅はすでに著しく大きい」「現時点で金利を引き下げる理由はない」などと述べたと伝わった。
・ドル円は軟調。明日のFOMCでの利下げがほぼ確実視される中、全般ドル売りが優勢になると、2時30分前に一時146.28円と8月14日以来約1カ月ぶりの安値を付けた。主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時96.56まで低下した。
なお、この日発表の8月米小売売上高や同月米輸入物価指数、同月米鉱工業生産は予想を上回ったものの、相場の反応は限定的だった。
・ユーロ円は下値が堅かった。東京午後に一時173.03円と日通し安値を付けたものの、前日の安値172.90円が目先サポートとして意識されると買い戻しが優勢に。ユーロドルの上昇につれた買いも入り、2時前には173.79円と8日以来の高値を付けた。
・ロンドン株式相場は3日続落。今週のFOMCや英中銀金融政策委員会(MPC)など重要イベントを前に、持ち高調整目的の売りが優勢となった。HSBCやバークレイズなど金融株が売られたほか、アストラゼネカやグラクソスミスクラインなど医薬品株が値下がりした。半面、グレンコアやアングロ・アメリカンなど素材株は買われた。
・フランクフルト株式相場は反落。FOMCの結果公表を明日に控えて、持ち高調整目的の売りが優勢となった。個別ではコメルツ銀行(4.14%安)やドイツ銀行(3.45%安)、ハノーバー再保険(2.74%安)などの下げが目立ち、フレゼニウス・メディカル・ケア(1.47%高)などを除く38銘柄が下落した。
・欧州債券相場は下落。FOMCの結果発表を明日17日に控えて、持ち高調整や利益確定の売りが優勢となった。
(中村)
