欧州マーケットダイジェスト・22日 株まちまち・ドル安
(22日終値:23日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=147.69円(22日15時時点比▲0.56円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=174.22円(△0.18円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1796ドル(△0.0058ドル)
FTSE100種総合株価指数:9226.68(前営業日比△10.01)
ドイツ株式指数(DAX):23527.05(▲112.36)
10年物英国債利回り:4.712%(▲0.003%)
10年物独国債利回り:2.748%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
9月ユーロ圏消費者信頼感指数
(速報値) ▲14.9 ▲15.5
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は軟調。欧州勢が本格参入したあとは全般ドル売りが先行。アジア時間に148円台前半で頭の重さを確認したこともあって戻り売りも優勢となった。NY市場でもドル安の流れが継続し、3時前には一時147.66円と日通し安値を付けた。
なお、ムサレム米セントルイス連銀総裁は「追加利下げの余地は限られている」「インフレリスクが高まった場合、追加利下げは支持しない」などと述べたほか、ハマック米クリーブランド連銀総裁は「インフレの水準と持続性について懸念している」「急速過ぎる利下げは景気再過熱の原因にもなり得る」などと発言。また、ボスティック米アトランタ連銀総裁「年内の追加利下げの必要性は現時点ではない」などと話した。一方、ミラン米連邦準備理事会(FRB)理事は「政策金利は高過ぎる」「労働市場を守るために今後数カ月で積極的な利下げを実施すべき」などと述べたと伝わった。
・ユーロドルは強含み。欧米の金融政策の方向性の違いに着目したユーロ買い・ドル売りが海外市場では入りやすかった。目先レジスタンスとして意識されていた前週末の高値1.1793ドルを上抜けると、一時1.1799ドルまで値を上げた。
なお、ナーゲル独連銀総裁は「ユーロの国際的役割を強化することは望ましい」「ユーロをドルだけで比較すると影響を過大評価してしまう」「現在のユーロ水準については懸念していない」などと語った。
・ユーロ円はじり高。ドル円の下落につれた売りが出た半面、ユーロドルの上昇につれた買いが入った。21時30分過ぎには一時174.28円と日通し高値を更新した。ただ、前週末の高値174.50円が目先レジスタンスとして意識されると伸び悩んだ。
・ロンドン株式相場は小反発。新規の取引材料に乏しかったこともあり、積極的な売買は手控えられ、前週末の終値を挟んだ狭いレンジ取引に終始した。リオ・ティントやグレンコアなど素材株が買われたほか、アストラゼネカやグラクソスミスクラインなど医薬品株が値上がりした。
・フランクフルト株式相場は続落。時間外の米株価指数先物が軟調に推移したことで独株にも売りが出た。個別ではポルシェ・オートモービル・ホールディング(8.22%安)やフォルクスワーゲン(7.09%安)、ブレンターク(1.76%安)など下げが目立った。
・欧州債券相場は英国債が上昇した一方、独国債が横ばいとなった。
(中村)
ドル・円相場:1ドル=147.69円(22日15時時点比▲0.56円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=174.22円(△0.18円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1796ドル(△0.0058ドル)
FTSE100種総合株価指数:9226.68(前営業日比△10.01)
ドイツ株式指数(DAX):23527.05(▲112.36)
10年物英国債利回り:4.712%(▲0.003%)
10年物独国債利回り:2.748%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
9月ユーロ圏消費者信頼感指数
(速報値) ▲14.9 ▲15.5
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は軟調。欧州勢が本格参入したあとは全般ドル売りが先行。アジア時間に148円台前半で頭の重さを確認したこともあって戻り売りも優勢となった。NY市場でもドル安の流れが継続し、3時前には一時147.66円と日通し安値を付けた。
なお、ムサレム米セントルイス連銀総裁は「追加利下げの余地は限られている」「インフレリスクが高まった場合、追加利下げは支持しない」などと述べたほか、ハマック米クリーブランド連銀総裁は「インフレの水準と持続性について懸念している」「急速過ぎる利下げは景気再過熱の原因にもなり得る」などと発言。また、ボスティック米アトランタ連銀総裁「年内の追加利下げの必要性は現時点ではない」などと話した。一方、ミラン米連邦準備理事会(FRB)理事は「政策金利は高過ぎる」「労働市場を守るために今後数カ月で積極的な利下げを実施すべき」などと述べたと伝わった。
・ユーロドルは強含み。欧米の金融政策の方向性の違いに着目したユーロ買い・ドル売りが海外市場では入りやすかった。目先レジスタンスとして意識されていた前週末の高値1.1793ドルを上抜けると、一時1.1799ドルまで値を上げた。
なお、ナーゲル独連銀総裁は「ユーロの国際的役割を強化することは望ましい」「ユーロをドルだけで比較すると影響を過大評価してしまう」「現在のユーロ水準については懸念していない」などと語った。
・ユーロ円はじり高。ドル円の下落につれた売りが出た半面、ユーロドルの上昇につれた買いが入った。21時30分過ぎには一時174.28円と日通し高値を更新した。ただ、前週末の高値174.50円が目先レジスタンスとして意識されると伸び悩んだ。
・ロンドン株式相場は小反発。新規の取引材料に乏しかったこともあり、積極的な売買は手控えられ、前週末の終値を挟んだ狭いレンジ取引に終始した。リオ・ティントやグレンコアなど素材株が買われたほか、アストラゼネカやグラクソスミスクラインなど医薬品株が値上がりした。
・フランクフルト株式相場は続落。時間外の米株価指数先物が軟調に推移したことで独株にも売りが出た。個別ではポルシェ・オートモービル・ホールディング(8.22%安)やフォルクスワーゲン(7.09%安)、ブレンターク(1.76%安)など下げが目立った。
・欧州債券相場は英国債が上昇した一方、独国債が横ばいとなった。
(中村)
