欧州マーケットダイジェスト・24日 株高・金利低下・ドル高
(24日終値:25日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=148.74円(24日15時時点比△0.86円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=174.58円(△0.12円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1737ドル(▲0.0060ドル)
FTSE100種総合株価指数:9250.43(前営業日比△27.11)
ドイツ株式指数(DAX):23666.81(△55.48)
10年物英国債利回り:4.669%(▲0.011%)
10年物独国債利回り:2.748%(▲0.001%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
9月独Ifo企業景況感指数
87.7 88.9
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は堅調。米長期金利の上昇を手掛かりに全般ドル買いが先行。8月米新築住宅販売件数が80.0万件と予想の65.0万件を上回ったことも相場の支援材料となり、1時30分過ぎに一時148.79円と3日以来の高値を更新した。23日のパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演を受けて、追加利下げへの期待が後退する中、ドル買いが入りやすい面もあった。
・ユーロドルは軟調。9月独Ifo企業景況感指数が87.7と予想の89.4を下回ったことが分かるとユーロ売り・ドル買いが先行。パウエルFRB議長が前日に追加利下げについて慎重に判断する姿勢を示したことから、米金利の上昇とともにドル買いも入りやすかった。
トランプ米大統領は23日、「欧州の支援があればウクライナがロシアから全土を奪還できる」と発言。同氏のロシアに対する姿勢の変化から地政学リスクが改めて意識されてユーロ売りを誘った面もあった。23時30分前には一時1.1728ドルと日通し安値を更新した。
・ユーロ円は小幅高。ユーロドルの下落につれた売りが出た半面、ドル円の上昇につれた買いが入ったためじり高の展開となった。0時30分過ぎには一時174.70円と本日高値を更新した。
・ロンドン株式相場は反発。前日の米株安を受けて売りが先行したものの、売り一巡後は買い戻しが優勢となり上げに転じた。リオ・ティントやアングロ・アメリカンなど素材株が買われたほか、BPやシェルなどエネルギー株が値上がりした。半面、ハルマやセイジ・グループなど情報技術セクターが売られた。
・フランクフルト株式相場は小幅続伸。前日の米国株安や予想を下回る9月独Ifo企業景況感指数を受けて売りが先行したものの、引けにかけて持ち直した。個別ではコメルツ銀行(4.41%高)やラインメタル(3.48%高)、ザランド(2.73%高)などの上昇が目立った。
・欧州債券相場は上昇。独経済指標の下振れを受けて、独景気回復への期待が後退。相対的に安全資産とされる独国債に買いが入った。
(中村)
ドル・円相場:1ドル=148.74円(24日15時時点比△0.86円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=174.58円(△0.12円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1737ドル(▲0.0060ドル)
FTSE100種総合株価指数:9250.43(前営業日比△27.11)
ドイツ株式指数(DAX):23666.81(△55.48)
10年物英国債利回り:4.669%(▲0.011%)
10年物独国債利回り:2.748%(▲0.001%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
9月独Ifo企業景況感指数
87.7 88.9
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は堅調。米長期金利の上昇を手掛かりに全般ドル買いが先行。8月米新築住宅販売件数が80.0万件と予想の65.0万件を上回ったことも相場の支援材料となり、1時30分過ぎに一時148.79円と3日以来の高値を更新した。23日のパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演を受けて、追加利下げへの期待が後退する中、ドル買いが入りやすい面もあった。
・ユーロドルは軟調。9月独Ifo企業景況感指数が87.7と予想の89.4を下回ったことが分かるとユーロ売り・ドル買いが先行。パウエルFRB議長が前日に追加利下げについて慎重に判断する姿勢を示したことから、米金利の上昇とともにドル買いも入りやすかった。
トランプ米大統領は23日、「欧州の支援があればウクライナがロシアから全土を奪還できる」と発言。同氏のロシアに対する姿勢の変化から地政学リスクが改めて意識されてユーロ売りを誘った面もあった。23時30分前には一時1.1728ドルと日通し安値を更新した。
・ユーロ円は小幅高。ユーロドルの下落につれた売りが出た半面、ドル円の上昇につれた買いが入ったためじり高の展開となった。0時30分過ぎには一時174.70円と本日高値を更新した。
・ロンドン株式相場は反発。前日の米株安を受けて売りが先行したものの、売り一巡後は買い戻しが優勢となり上げに転じた。リオ・ティントやアングロ・アメリカンなど素材株が買われたほか、BPやシェルなどエネルギー株が値上がりした。半面、ハルマやセイジ・グループなど情報技術セクターが売られた。
・フランクフルト株式相場は小幅続伸。前日の米国株安や予想を下回る9月独Ifo企業景況感指数を受けて売りが先行したものの、引けにかけて持ち直した。個別ではコメルツ銀行(4.41%高)やラインメタル(3.48%高)、ザランド(2.73%高)などの上昇が目立った。
・欧州債券相場は上昇。独経済指標の下振れを受けて、独景気回復への期待が後退。相対的に安全資産とされる独国債に買いが入った。
(中村)
