欧州マーケットダイジェスト・26日 株高・金利上昇・ドル失速
(26日終値:27日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=149.52円(26日15時時点比▲0.20円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=174.93円(△0.11円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1700ドル(△0.0023ドル)
FTSE100種総合株価指数:9284.83(前営業日比△70.85)
ドイツ株式指数(DAX):23739.47(△204.64)
10年物英国債利回り:4.746%(▲0.011%)
10年物独国債利回り:2.746%(▲0.027%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
特になし
(各市場の動き)
・ユーロドルは持ち直した。欧州勢が参入するとユーロ売り・ドル買いが先行。20時前に一時1.1662ドル付近まで値を下げた。ただ、東京午前に付けた日通し安値1.1658ドルが目先サポートとして意識されると買い戻しが優勢となった。
NY市場に入り、米連邦準備理事会(FRB)が金融政策を判断するうえで重視している8月米個人消費支出(PCE)価格指数(デフレーター)が市場予想に一致すると、米利下げが継続するとの見方が強まりドル売りが活発化。米ミシガン大学が公表した9月消費者態度指数確報値や期待インフレ率が予想を下回ったこともドル売りを促し、24時前には一時1.1705ドルと日通し高値を更新した。
・ドル円は頭が重かった。20時前に一時149.95円付近まで値を上げたものの、アジア時間に付けた日通し高値149.96円が目先レジスタンスとして意識されると失速した。このところ予想を上回る米指標が相次ぎ、市場では「FRBが利下げを続けることは難しい」との見方が出ていたが、本日発表の米物価指標が市場の想定の範囲にとどまったことで、米利下げ継続観測が高まった。週末を控えたポジション調整目的の売りも出て、一時149.43円まで値を下げた。
・ユーロ円は一進一退。ドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたため、相場は大きな方向感が出なかった。ただ、23時過ぎには一時175.05円と昨年7月以来約1年2カ月ぶりの高値を付ける場面があった。市場では「昨年7月に記録した過去最高値175.43円が視野に入った」との声が聞かれた。
・ロンドン株式相場は反発。しばらくは小高い水準で推移していたが、引けにかけて強含んだ。米物価指標が市場予想に一致し、米利下げ継続の見方が強まると投資家心理が上向き買いが広がった。コンパス・グループやネクストなど一般消費財サービスが買われたほか、HSBCホールディングスやバークレイズなど金融株が値上がりした。
・フランクフルト株式相場は反発。しばらくは狭い範囲での推移が続いたが、引けにかけて強含んだ。米物価指標が市場予想に一致すると米利下げが継続するとの見方が強まり、投資家心理が改善。独株にも買いが入った。個別ではミュンヘン再保険(3.93%高)やアリアンツ(2.52%高)、MTUエアロ・エンジンズ(2.41%高)などの上昇が目立った。
・欧州債券相場は上昇。
(中村)
ドル・円相場:1ドル=149.52円(26日15時時点比▲0.20円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=174.93円(△0.11円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1700ドル(△0.0023ドル)
FTSE100種総合株価指数:9284.83(前営業日比△70.85)
ドイツ株式指数(DAX):23739.47(△204.64)
10年物英国債利回り:4.746%(▲0.011%)
10年物独国債利回り:2.746%(▲0.027%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
特になし
(各市場の動き)
・ユーロドルは持ち直した。欧州勢が参入するとユーロ売り・ドル買いが先行。20時前に一時1.1662ドル付近まで値を下げた。ただ、東京午前に付けた日通し安値1.1658ドルが目先サポートとして意識されると買い戻しが優勢となった。
NY市場に入り、米連邦準備理事会(FRB)が金融政策を判断するうえで重視している8月米個人消費支出(PCE)価格指数(デフレーター)が市場予想に一致すると、米利下げが継続するとの見方が強まりドル売りが活発化。米ミシガン大学が公表した9月消費者態度指数確報値や期待インフレ率が予想を下回ったこともドル売りを促し、24時前には一時1.1705ドルと日通し高値を更新した。
・ドル円は頭が重かった。20時前に一時149.95円付近まで値を上げたものの、アジア時間に付けた日通し高値149.96円が目先レジスタンスとして意識されると失速した。このところ予想を上回る米指標が相次ぎ、市場では「FRBが利下げを続けることは難しい」との見方が出ていたが、本日発表の米物価指標が市場の想定の範囲にとどまったことで、米利下げ継続観測が高まった。週末を控えたポジション調整目的の売りも出て、一時149.43円まで値を下げた。
・ユーロ円は一進一退。ドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたため、相場は大きな方向感が出なかった。ただ、23時過ぎには一時175.05円と昨年7月以来約1年2カ月ぶりの高値を付ける場面があった。市場では「昨年7月に記録した過去最高値175.43円が視野に入った」との声が聞かれた。
・ロンドン株式相場は反発。しばらくは小高い水準で推移していたが、引けにかけて強含んだ。米物価指標が市場予想に一致し、米利下げ継続の見方が強まると投資家心理が上向き買いが広がった。コンパス・グループやネクストなど一般消費財サービスが買われたほか、HSBCホールディングスやバークレイズなど金融株が値上がりした。
・フランクフルト株式相場は反発。しばらくは狭い範囲での推移が続いたが、引けにかけて強含んだ。米物価指標が市場予想に一致すると米利下げが継続するとの見方が強まり、投資家心理が改善。独株にも買いが入った。個別ではミュンヘン再保険(3.93%高)やアリアンツ(2.52%高)、MTUエアロ・エンジンズ(2.41%高)などの上昇が目立った。
・欧州債券相場は上昇。
(中村)
