欧州マーケットダイジェスト・29日 株高・金利低下・円高
(29日終値:30日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=148.58円(29日15時時点比▲0.20円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=174.16円(▲0.33円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1721ドル(▲0.0007ドル)
FTSE100種総合株価指数:9299.84(前営業日比△15.01)
ドイツ株式指数(DAX):23745.06(△5.59)
10年物英国債利回り:4.700%(▲0.049%)
10年物独国債利回り:2.707%(▲0.039%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
8月英消費者信用残高
17億ポンド 17億ポンド・改
8月英マネーサプライM4
(前月比) 0.4% 0.1%
(前年比) 3.4% 2.9%
9月ユーロ圏消費者信頼感指数
(確定値) ▲14.9 ▲14.9
9月ユーロ圏経済信頼感指数
95.5 95.3・改
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ユーロドルは上値が重かった。米政府機関の一部閉鎖の可能性が警戒される中、米長期金利の低下に伴うユーロ買い・ドル売りが先行。23時前に一時1.1755ドルと日通し高値を付けた。
ただ、買い一巡後は徐々に上値を切り下げた。8月米住宅販売保留指数が予想を大幅に上回ったことなどが相場の重しとなり、3時過ぎに1.1720ドル付近まで下押しした。
・ドル円は頭が重かった。野口旭日銀審議委員の「政策金利調整の必要性がこれまで以上に高まりつつある」とのタカ派的な発言が引き続き相場の重しとなり、17時30分前に一時148.47円と日通し安値を付けた。米連邦議会が政府運営を続けるための「つなぎ予算案」を30日までに可決できなければ、米政府の一部機関が閉鎖されるとの警戒感も相場の重し。その後の戻りも148.81円付近にとどまった。
・ユーロ円は弱含み。日銀の早期利上げ観測を背景に円買い・ユーロ売りが先行すると一時173.99円と日通し安値を付けた。22時過ぎには174.65円付近まで下げ渋ったものの、買い戻しが一巡すると174.15円付近まで押し戻された。
・ポンド円は一時199.35円まで値を下げた。野口日銀審議委員のタカ派的な発言が相場の重しとなったほか、ラムスデン英中銀(BOE)副総裁が「英雇用市場の軟化と賃金上昇率の正常化を背景に、一段の利下げが可能」と述べたことがポンド売りを誘った。
・ロンドン株式相場は小幅ながら続伸。前週末の米国株高の流れを引き継ぎ、買いが先行したものの、引けにかけては伸び悩んだ。リオ・ティントやグレンコアなど素材株が買われたほか、ハルマやセイジ・グループなど情報技術セクターが値上がりした。半面、原油安を背景にBPやシェルなどエネルギー株が売られた。
・フランクフルト株式相場は小幅ながら続伸。米国で利下げが続くとの見方が投資家心理を支えた。ただ、そのあとは下げに転じるなど、上値の重さが目立った。個別ではバイエル(1.71%高)やラインメタル(1.43%高)、ボノビア(1.35%高)などが上昇した半面、ハイデルベルク・マテリアルズ(3.40%安)やコメルツ銀行(3.01%安)が下げた。
・欧州債券相場は上昇した。英国債や米国債の上昇につれた。
(中村)
ドル・円相場:1ドル=148.58円(29日15時時点比▲0.20円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=174.16円(▲0.33円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1721ドル(▲0.0007ドル)
FTSE100種総合株価指数:9299.84(前営業日比△15.01)
ドイツ株式指数(DAX):23745.06(△5.59)
10年物英国債利回り:4.700%(▲0.049%)
10年物独国債利回り:2.707%(▲0.039%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
8月英消費者信用残高
17億ポンド 17億ポンド・改
8月英マネーサプライM4
(前月比) 0.4% 0.1%
(前年比) 3.4% 2.9%
9月ユーロ圏消費者信頼感指数
(確定値) ▲14.9 ▲14.9
9月ユーロ圏経済信頼感指数
95.5 95.3・改
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ユーロドルは上値が重かった。米政府機関の一部閉鎖の可能性が警戒される中、米長期金利の低下に伴うユーロ買い・ドル売りが先行。23時前に一時1.1755ドルと日通し高値を付けた。
ただ、買い一巡後は徐々に上値を切り下げた。8月米住宅販売保留指数が予想を大幅に上回ったことなどが相場の重しとなり、3時過ぎに1.1720ドル付近まで下押しした。
・ドル円は頭が重かった。野口旭日銀審議委員の「政策金利調整の必要性がこれまで以上に高まりつつある」とのタカ派的な発言が引き続き相場の重しとなり、17時30分前に一時148.47円と日通し安値を付けた。米連邦議会が政府運営を続けるための「つなぎ予算案」を30日までに可決できなければ、米政府の一部機関が閉鎖されるとの警戒感も相場の重し。その後の戻りも148.81円付近にとどまった。
・ユーロ円は弱含み。日銀の早期利上げ観測を背景に円買い・ユーロ売りが先行すると一時173.99円と日通し安値を付けた。22時過ぎには174.65円付近まで下げ渋ったものの、買い戻しが一巡すると174.15円付近まで押し戻された。
・ポンド円は一時199.35円まで値を下げた。野口日銀審議委員のタカ派的な発言が相場の重しとなったほか、ラムスデン英中銀(BOE)副総裁が「英雇用市場の軟化と賃金上昇率の正常化を背景に、一段の利下げが可能」と述べたことがポンド売りを誘った。
・ロンドン株式相場は小幅ながら続伸。前週末の米国株高の流れを引き継ぎ、買いが先行したものの、引けにかけては伸び悩んだ。リオ・ティントやグレンコアなど素材株が買われたほか、ハルマやセイジ・グループなど情報技術セクターが値上がりした。半面、原油安を背景にBPやシェルなどエネルギー株が売られた。
・フランクフルト株式相場は小幅ながら続伸。米国で利下げが続くとの見方が投資家心理を支えた。ただ、そのあとは下げに転じるなど、上値の重さが目立った。個別ではバイエル(1.71%高)やラインメタル(1.43%高)、ボノビア(1.35%高)などが上昇した半面、ハイデルベルク・マテリアルズ(3.40%安)やコメルツ銀行(3.01%安)が下げた。
・欧州債券相場は上昇した。英国債や米国債の上昇につれた。
(中村)
