欧州マーケットダイジェスト・29日 株まちまち・金利低下・円もみ合い
(29日終値:30日2時時点)
ドル・円相場:1ドル=152.15円(29日15時時点比▲0.21円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=177.36円(△0.14円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1657ドル(△0.0026ドル)
FTSE100種総合株価指数:9756.14(前営業日比△59.40)
ドイツ株式指数(DAX):24124.21(▲154.42)
10年物英国債利回り:4.392%(▲0.008%)
10年物独国債利回り:2.621%(▲0.002%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
9月英消費者信用残高
15億ポンド 17億ポンド
9月英マネーサプライM4
(前月比) 0.6% 0.4%
(前年比) 3.6% 3.4%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円はもみ合い。18時30分前に一時152.47円付近まで値を上げたものの、アジア時間に付けた日通し高値152.54円がレジスタンスとして働くと失速。22時30分過ぎに151.87円付近まで値を下げた。ただ、アジア時間に付けた日通し安値151.54円が目先サポートとして意識されると下げ渋った。
日本時間30日3時の米連邦公開市場委員会(FOMC)結果公表や明日30日の日銀金融政策決定会合など重要イベントを控えて、神経質な商いとなり大きな方向感は出なかった。
・ユーロドルは底堅い動き。日本時間夕刻に一時1.1619ドルと日通し安値を付けたものの、売り一巡後は買い戻しが優勢に。米利下げ観測が高まる一方、ユーロ圏では政策金利が当面据え置かれるとの見方が優勢となる中、ユーロ買い・ドル売りが入りやすかった。1時過ぎには一時1.1666ドルと日通し高値を更新した。
・ユーロ円はアジア時間に一時177.41円と日通し高値を付けたものの、NY時間には176.77円付近まで下押しした。ただ、アジア時間に付けた日通し安値176.64円が目先サポートとして働くと買い戻しが優勢に。ユーロドルの持ち直しに伴う円売り・ユーロ買いも出て一時177.41円と日通し高値に面合わせした。
・カナダドルは強含み。カナダ銀行(BOC、カナダ中央銀行)はこの日、政策金利を現行の2.50%から2.25%に引き下げることを決めたと発表。市場予想通りの結果となった。ただ、声明では「インフレと経済活動が予想通りなら、現在の政策金利はインフレ率を2%近辺に維持するためにほぼ適切な水準にあると考える」と指摘。今後公表されるデータを慎重に見極めていく考えを示すと、「追加利下げに慎重」との受け止めからカナダドル買いが広がった。対ドルでは一時1.3888カナダドル、対ユーロでは1.6181カナダドルまで値を上げた。
・ロンドン株式相場は8日続伸し、史上最高値を更新した。貿易問題を巡る米中対立の緩和期待や米利下げ観測を背景に投資家心理が上向くと、英株にも買いが入った。好業績を発表した銘柄を中心に買いが入った面もある。リオ・ティントやグレンコアなど素材株が買われたほか、アストラゼネカやグラクソスミスクラインなど医薬品株が値上がりした。
・フランクフルト株式相場は続落。FOMC結果公表やパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の定例記者会見など、米重要イベントを前に持ち高調整目的の売りが出た。個別ではアディダス(10.39%安)やザランド(4.76%安)、SAP(4.19%安)などの下げが目立った。
・欧州債券相場は上昇した。
(中村)
ドル・円相場:1ドル=152.15円(29日15時時点比▲0.21円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=177.36円(△0.14円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1657ドル(△0.0026ドル)
FTSE100種総合株価指数:9756.14(前営業日比△59.40)
ドイツ株式指数(DAX):24124.21(▲154.42)
10年物英国債利回り:4.392%(▲0.008%)
10年物独国債利回り:2.621%(▲0.002%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
9月英消費者信用残高
15億ポンド 17億ポンド
9月英マネーサプライM4
(前月比) 0.6% 0.4%
(前年比) 3.6% 3.4%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円はもみ合い。18時30分前に一時152.47円付近まで値を上げたものの、アジア時間に付けた日通し高値152.54円がレジスタンスとして働くと失速。22時30分過ぎに151.87円付近まで値を下げた。ただ、アジア時間に付けた日通し安値151.54円が目先サポートとして意識されると下げ渋った。
日本時間30日3時の米連邦公開市場委員会(FOMC)結果公表や明日30日の日銀金融政策決定会合など重要イベントを控えて、神経質な商いとなり大きな方向感は出なかった。
・ユーロドルは底堅い動き。日本時間夕刻に一時1.1619ドルと日通し安値を付けたものの、売り一巡後は買い戻しが優勢に。米利下げ観測が高まる一方、ユーロ圏では政策金利が当面据え置かれるとの見方が優勢となる中、ユーロ買い・ドル売りが入りやすかった。1時過ぎには一時1.1666ドルと日通し高値を更新した。
・ユーロ円はアジア時間に一時177.41円と日通し高値を付けたものの、NY時間には176.77円付近まで下押しした。ただ、アジア時間に付けた日通し安値176.64円が目先サポートとして働くと買い戻しが優勢に。ユーロドルの持ち直しに伴う円売り・ユーロ買いも出て一時177.41円と日通し高値に面合わせした。
・カナダドルは強含み。カナダ銀行(BOC、カナダ中央銀行)はこの日、政策金利を現行の2.50%から2.25%に引き下げることを決めたと発表。市場予想通りの結果となった。ただ、声明では「インフレと経済活動が予想通りなら、現在の政策金利はインフレ率を2%近辺に維持するためにほぼ適切な水準にあると考える」と指摘。今後公表されるデータを慎重に見極めていく考えを示すと、「追加利下げに慎重」との受け止めからカナダドル買いが広がった。対ドルでは一時1.3888カナダドル、対ユーロでは1.6181カナダドルまで値を上げた。
・ロンドン株式相場は8日続伸し、史上最高値を更新した。貿易問題を巡る米中対立の緩和期待や米利下げ観測を背景に投資家心理が上向くと、英株にも買いが入った。好業績を発表した銘柄を中心に買いが入った面もある。リオ・ティントやグレンコアなど素材株が買われたほか、アストラゼネカやグラクソスミスクラインなど医薬品株が値上がりした。
・フランクフルト株式相場は続落。FOMC結果公表やパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の定例記者会見など、米重要イベントを前に持ち高調整目的の売りが出た。個別ではアディダス(10.39%安)やザランド(4.76%安)、SAP(4.19%安)などの下げが目立った。
・欧州債券相場は上昇した。
(中村)
