欧州マーケットダイジェスト・11日 株高・金利低下・ドル安
(11日終値:12日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=154.07円(11日15時時点比▲0.05円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=178.64円(△0.45円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1595ドル(△0.0034ドル)
FTSE100種総合株価指数:9899.60(前営業日比△112.45)
ドイツ株式指数(DAX):24088.06(△128.07)
10年物英国債利回り:4.387%(▲0.074%)
10年物独国債利回り:2.658%(▲0.010%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
10月英雇用統計
失業率 4.4% 4.3%・改
失業保険申請件数
2.90万件 0.04万件・改
7-9月英失業率
(ILO方式) 5.0% 4.8%
11月独ZEW景況感指数
38.5 39.3
11月ユーロ圏ZEW景況感指数
25.0 22.7
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ユーロドルは底堅い動き。米政府機関の一部閉鎖が解除に向かうとの期待が高まる中、欧州株相場の上昇を背景にリスク・オンのユーロ買い・ドル売りが先行した。NYの取引時間帯に入ると、ADPが発表した米民間雇用者数は10月25日終了週までの4週間に週平均で1万1250人減少したと伝わり、全般ドル売りが活発化。23時前に一時1.1606ドルと日通し高値を更新した。
なお、11月独ZEW景況感指数は38.5と予想の41.0を下回ったものの、相場の反応は限られた。
・ドル円は一進一退。欧州株相場の上昇を手掛かりに円売り・ドル買いが先行すると一時154.44円付近まで値を上げたものの、アジア時間に付けた約9カ月ぶりの高値154.49円がレジスタンスとして意識されると上値が重くなった。NY市場に入り、米国の民間経済指標が労働市場の冷え込みを示すと全般ドル売りが加速し、22時30分過ぎに一時153.67円と日通し安値を更新した。
ただ、前日の安値153.36円や一目均衡表転換線153.33円がサポートとして意識されると下げ渋った。24時過ぎには154.13円付近まで下値を切り上げた。
・ポンドドルは持ち直した。低調な10月英雇用統計の結果を受けてポンド売り・ドル買いが先行すると一時1.3117ドルと日通し安値を更新したものの、売り一巡後は買い戻しが優勢に。NY市場に入り、米労働市場の軟化が示されると全般ドル安が進んだ流れに沿って一時1.3184ドルと日通し高値を付けた。
・ユーロ円は堅調。ユーロドルの上昇や欧州株高に伴う円売り・ユーロ買いが出ると一時178.74円と10月30日以来の高値を付けた。
・ロンドン株式相場は続伸し、史上最高値を更新した。低調な10月英雇用統計の結果を受けて、英中銀(BOE)による利下げ観測が高まると株買いが優勢となった。アストラゼネカやグラクソスミスクラインなど医薬品株が買われたほか、BPやシェルなどエネルギー株が値上がりした。
・フランクフルト株式相場は続伸。米政府機関の一部閉鎖の解除が近いとの観測が広がる中、前日の米国株相場の上昇を受けて独株にも買いが入った。個別ではバイエル(3.51%高)やアディダス(2.92%高)、メルク(2.69%高)などの上昇が目立った。
・欧州債券相場は上昇。英利下げ観測の高まりを背景に独国債にも買いが入った。
(中村)
ドル・円相場:1ドル=154.07円(11日15時時点比▲0.05円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=178.64円(△0.45円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1595ドル(△0.0034ドル)
FTSE100種総合株価指数:9899.60(前営業日比△112.45)
ドイツ株式指数(DAX):24088.06(△128.07)
10年物英国債利回り:4.387%(▲0.074%)
10年物独国債利回り:2.658%(▲0.010%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
10月英雇用統計
失業率 4.4% 4.3%・改
失業保険申請件数
2.90万件 0.04万件・改
7-9月英失業率
(ILO方式) 5.0% 4.8%
11月独ZEW景況感指数
38.5 39.3
11月ユーロ圏ZEW景況感指数
25.0 22.7
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ユーロドルは底堅い動き。米政府機関の一部閉鎖が解除に向かうとの期待が高まる中、欧州株相場の上昇を背景にリスク・オンのユーロ買い・ドル売りが先行した。NYの取引時間帯に入ると、ADPが発表した米民間雇用者数は10月25日終了週までの4週間に週平均で1万1250人減少したと伝わり、全般ドル売りが活発化。23時前に一時1.1606ドルと日通し高値を更新した。
なお、11月独ZEW景況感指数は38.5と予想の41.0を下回ったものの、相場の反応は限られた。
・ドル円は一進一退。欧州株相場の上昇を手掛かりに円売り・ドル買いが先行すると一時154.44円付近まで値を上げたものの、アジア時間に付けた約9カ月ぶりの高値154.49円がレジスタンスとして意識されると上値が重くなった。NY市場に入り、米国の民間経済指標が労働市場の冷え込みを示すと全般ドル売りが加速し、22時30分過ぎに一時153.67円と日通し安値を更新した。
ただ、前日の安値153.36円や一目均衡表転換線153.33円がサポートとして意識されると下げ渋った。24時過ぎには154.13円付近まで下値を切り上げた。
・ポンドドルは持ち直した。低調な10月英雇用統計の結果を受けてポンド売り・ドル買いが先行すると一時1.3117ドルと日通し安値を更新したものの、売り一巡後は買い戻しが優勢に。NY市場に入り、米労働市場の軟化が示されると全般ドル安が進んだ流れに沿って一時1.3184ドルと日通し高値を付けた。
・ユーロ円は堅調。ユーロドルの上昇や欧州株高に伴う円売り・ユーロ買いが出ると一時178.74円と10月30日以来の高値を付けた。
・ロンドン株式相場は続伸し、史上最高値を更新した。低調な10月英雇用統計の結果を受けて、英中銀(BOE)による利下げ観測が高まると株買いが優勢となった。アストラゼネカやグラクソスミスクラインなど医薬品株が買われたほか、BPやシェルなどエネルギー株が値上がりした。
・フランクフルト株式相場は続伸。米政府機関の一部閉鎖の解除が近いとの観測が広がる中、前日の米国株相場の上昇を受けて独株にも買いが入った。個別ではバイエル(3.51%高)やアディダス(2.92%高)、メルク(2.69%高)などの上昇が目立った。
・欧州債券相場は上昇。英利下げ観測の高まりを背景に独国債にも買いが入った。
(中村)
