欧州マーケットダイジェスト・24日 株まちまち・金利低下・円下げ渋り
(24日終値:25日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=156.88円(24日15時時点比△0.29円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=180.69円(△0.27円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1518ドル(▲0.0004ドル)
FTSE100種総合株価指数:9534.91(前営業日比▲4.80)
ドイツ株式指数(DAX):23239.18(△147.31)
10年物英国債利回り:4.537%(▲0.009%)
10年物独国債利回り:2.692%(▲0.011%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
11月独Ifo企業景況感指数
88.1 88.4
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は伸び悩み。「積極財政」を掲げる高市政権の下で日本の財政悪化への懸念が高まる中、円先安観を手掛かりに円売り・ドル買いが先行。米利下げ観測を支えに米国株相場が上昇すると、投資家心理が改善し全般円売りが加速した。24時過ぎには一時157.19円と日通し高値を更新した。
ただ、前週末の高値157.54円が目先レジスタンスとして意識されると伸び悩んだ。米長期金利の低下や、政府・日銀による為替介入への警戒感も相場の上値を抑えた。
なお、ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事はこの日、「懸念しているのは労働市場であり、利下げを支持」「1月は多くの経済データが公表される時期で、利下げが妥当かどうかを判断するのが難しい」などと述べたと伝わった。
・ユーロドルは上値が重かった。26日に公表予定の英秋季予算案を前にユーロポンドが上昇すると、ドルに対してもユーロ買いが先行。米長期金利の低下に伴うユーロ買い・ドル売りも入り、22時前に一時1.1550ドルと日通し高値を更新した。ただ、前週末の高値1.1552ドルが目先レジスタンスとして意識されると上値が重くなった。ユーロポンドが失速したことも相場の重し。
なお、この日発表の11月独Ifo企業景況感指数は88.1と予想の88.5を若干下回ったものの、相場の反応は限られた。
・ユーロ円は伸び悩み。円先安観を背景に円売り・ユーロ買いが進行すると、22時過ぎに一時181.27円と日通し高値を付けた。ただ、前週末の高値181.66円がレジスタンスとして働くと徐々に上値が重くなった。ドル円の伸び悩みやユーロドルの失速も相場の重し。
・ロンドン株式相場は3日ぶりに小反落。米利下げ観測を支えに米国株相場が上昇すると、投資家心理が改善し英株にも買いが入った。ハルマやセイジ・グループなど情報技術セクターが買われたほか、リオ・ティントやグレンコアなど素材株が値上がりした。ただ、ユニリーバやディアジオなど生活必需品株が売られ、相場の重しになると下げに転じた。
・フランクフルト株式相場は反発。米利下げ観測を支えに前週末の米国株相場が上昇。投資家心理が改善し、独株にも買いが入った。本日の米国株相場が底堅く推移したことも相場の支援材料。個別ではバイエル(10.91%高)やシーメンス・エナジー(5.61%高)、インフィニオンテクノロジーズ(3.69%高)などの上昇が目立った。
・欧州債券相場は上昇。
(中村)
ドル・円相場:1ドル=156.88円(24日15時時点比△0.29円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=180.69円(△0.27円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1518ドル(▲0.0004ドル)
FTSE100種総合株価指数:9534.91(前営業日比▲4.80)
ドイツ株式指数(DAX):23239.18(△147.31)
10年物英国債利回り:4.537%(▲0.009%)
10年物独国債利回り:2.692%(▲0.011%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
11月独Ifo企業景況感指数
88.1 88.4
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は伸び悩み。「積極財政」を掲げる高市政権の下で日本の財政悪化への懸念が高まる中、円先安観を手掛かりに円売り・ドル買いが先行。米利下げ観測を支えに米国株相場が上昇すると、投資家心理が改善し全般円売りが加速した。24時過ぎには一時157.19円と日通し高値を更新した。
ただ、前週末の高値157.54円が目先レジスタンスとして意識されると伸び悩んだ。米長期金利の低下や、政府・日銀による為替介入への警戒感も相場の上値を抑えた。
なお、ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事はこの日、「懸念しているのは労働市場であり、利下げを支持」「1月は多くの経済データが公表される時期で、利下げが妥当かどうかを判断するのが難しい」などと述べたと伝わった。
・ユーロドルは上値が重かった。26日に公表予定の英秋季予算案を前にユーロポンドが上昇すると、ドルに対してもユーロ買いが先行。米長期金利の低下に伴うユーロ買い・ドル売りも入り、22時前に一時1.1550ドルと日通し高値を更新した。ただ、前週末の高値1.1552ドルが目先レジスタンスとして意識されると上値が重くなった。ユーロポンドが失速したことも相場の重し。
なお、この日発表の11月独Ifo企業景況感指数は88.1と予想の88.5を若干下回ったものの、相場の反応は限られた。
・ユーロ円は伸び悩み。円先安観を背景に円売り・ユーロ買いが進行すると、22時過ぎに一時181.27円と日通し高値を付けた。ただ、前週末の高値181.66円がレジスタンスとして働くと徐々に上値が重くなった。ドル円の伸び悩みやユーロドルの失速も相場の重し。
・ロンドン株式相場は3日ぶりに小反落。米利下げ観測を支えに米国株相場が上昇すると、投資家心理が改善し英株にも買いが入った。ハルマやセイジ・グループなど情報技術セクターが買われたほか、リオ・ティントやグレンコアなど素材株が値上がりした。ただ、ユニリーバやディアジオなど生活必需品株が売られ、相場の重しになると下げに転じた。
・フランクフルト株式相場は反発。米利下げ観測を支えに前週末の米国株相場が上昇。投資家心理が改善し、独株にも買いが入った。本日の米国株相場が底堅く推移したことも相場の支援材料。個別ではバイエル(10.91%高)やシーメンス・エナジー(5.61%高)、インフィニオンテクノロジーズ(3.69%高)などの上昇が目立った。
・欧州債券相場は上昇。
(中村)
