欧州マーケットダイジェスト・28日 株高・ドル上値重い
(28日終値:29日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=156.22円(28日15時時点比▲0.11円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=181.24円(△0.08円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1602ドル(△0.0014ドル)
FTSE100種総合株価指数:9720.51(前営業日比△26.58)
ドイツ株式指数(DAX):23836.79(△68.83)
10年物英国債利回り:4.440%(▲0.010%)
10年物独国債利回り:2.689%(△0.009%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
10月独輸入物価指数
(前月比) 0.2% 0.2%
(前年比) ▲1.4% ▲1.0%
10月独小売売上高
(前月比) ▲0.3% 0.3%・改
(前年比) 1.3% 3.4%・改
10月仏消費支出
(前月比) 0.4% 0.3%
11月仏消費者物価指数(CPI)速報値
(前月比) ▲0.1% 0.1%
(前年比) 0.9% 0.9%
7-9月期仏国内総生産(GDP)改定値
(前期比) 0.5% 0.5%
10月仏卸売物価指数(PPI)
(前月比) 0.0% ▲0.1%・改
11月独雇用統計
失業率 6.3% 6.3%
失業者数変化 0.10万人 ▲0.20万人・改
7-9月期インド国内総生産(GDP)
(前年比) 8.2% 7.8%
11月独消費者物価指数(CPI)速報値
(前月比) ▲0.2% 0.3%
(前年比) 2.3% 2.3%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は頭が重い。東京時間発表の11月東京都区部消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く総合)が予想を上回ったことで、日銀が12月の金融政策決定会合で利上げに踏み切るとの見方が強まった。一方、米連邦準備理事会(FRB)が12月に利下げを行うとの観測は高まっており、日米金融政策の方向性の違いに着目した円買い・ドル売りが出やすかった。23時過ぎには一時155.99円と日通し安値を付けた。
ただ、前日の安値155.73円が目先サポートとして働くと買い戻しが優勢となり156.39円付近まで下げ渋った。もっとも、月末のロンドン16時(日本時間1時)のフィキシングに絡んだドル売りのフローが観測されると再び上値が重くなっている。
・ユーロドルは底堅い動き。欧州勢参入後はじり安の展開となり一時1.1556ドルと日通し安値を付けたものの、NY市場に入ると全般ドル売りが優勢に。ロンドン・フィキシングに絡んだドル売りのフローが観測されると、東京時間の高値1.1602ドルを上抜けて一時1.1608ドルまで値を上げた。ただ、前日の高値1.1613ドルが目先レジスタンスとして意識されると上昇は一服した。
・ユーロ円は下値が堅い。ドル円やユーロドルの下落につれた売りが先行すると一時180.53円と日通し安値を付けたものの、売り一巡後は買い戻しが優勢に。ドル円の下げ渋りやユーロドルの持ち直しにつれた買いが入り、1時前に181.22円付近まで下値を切り上げた。
・ロンドン株式相場は4日続伸。今週公表された予算案などを受けて英財政不安が後退する中、この日も買いが続いた。英中銀(BOE)が12月に利下げに踏み切るとの期待も根強い。BPやシェルなどエネルギー株が買われたほか、リオ・ティントやグレンコアなど素材株が値上がりした。
・フランクフルト株式相場は5日続伸。米国の追加利下げ観測や本日の米国株高が投資家心理の改善につながり、独株にも買いが入った。個別ではドイツ証券取引所(2.22%高)やインフィニオンテクノロジーズ(1.74%高)、フォルクスワーゲン(1.23%高)などの上昇が目立った。
・欧州債券相場は英国債が上昇した一方、独国債が下落した。
(中村)
ドル・円相場:1ドル=156.22円(28日15時時点比▲0.11円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=181.24円(△0.08円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1602ドル(△0.0014ドル)
FTSE100種総合株価指数:9720.51(前営業日比△26.58)
ドイツ株式指数(DAX):23836.79(△68.83)
10年物英国債利回り:4.440%(▲0.010%)
10年物独国債利回り:2.689%(△0.009%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
10月独輸入物価指数
(前月比) 0.2% 0.2%
(前年比) ▲1.4% ▲1.0%
10月独小売売上高
(前月比) ▲0.3% 0.3%・改
(前年比) 1.3% 3.4%・改
10月仏消費支出
(前月比) 0.4% 0.3%
11月仏消費者物価指数(CPI)速報値
(前月比) ▲0.1% 0.1%
(前年比) 0.9% 0.9%
7-9月期仏国内総生産(GDP)改定値
(前期比) 0.5% 0.5%
10月仏卸売物価指数(PPI)
(前月比) 0.0% ▲0.1%・改
11月独雇用統計
失業率 6.3% 6.3%
失業者数変化 0.10万人 ▲0.20万人・改
7-9月期インド国内総生産(GDP)
(前年比) 8.2% 7.8%
11月独消費者物価指数(CPI)速報値
(前月比) ▲0.2% 0.3%
(前年比) 2.3% 2.3%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は頭が重い。東京時間発表の11月東京都区部消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く総合)が予想を上回ったことで、日銀が12月の金融政策決定会合で利上げに踏み切るとの見方が強まった。一方、米連邦準備理事会(FRB)が12月に利下げを行うとの観測は高まっており、日米金融政策の方向性の違いに着目した円買い・ドル売りが出やすかった。23時過ぎには一時155.99円と日通し安値を付けた。
ただ、前日の安値155.73円が目先サポートとして働くと買い戻しが優勢となり156.39円付近まで下げ渋った。もっとも、月末のロンドン16時(日本時間1時)のフィキシングに絡んだドル売りのフローが観測されると再び上値が重くなっている。
・ユーロドルは底堅い動き。欧州勢参入後はじり安の展開となり一時1.1556ドルと日通し安値を付けたものの、NY市場に入ると全般ドル売りが優勢に。ロンドン・フィキシングに絡んだドル売りのフローが観測されると、東京時間の高値1.1602ドルを上抜けて一時1.1608ドルまで値を上げた。ただ、前日の高値1.1613ドルが目先レジスタンスとして意識されると上昇は一服した。
・ユーロ円は下値が堅い。ドル円やユーロドルの下落につれた売りが先行すると一時180.53円と日通し安値を付けたものの、売り一巡後は買い戻しが優勢に。ドル円の下げ渋りやユーロドルの持ち直しにつれた買いが入り、1時前に181.22円付近まで下値を切り上げた。
・ロンドン株式相場は4日続伸。今週公表された予算案などを受けて英財政不安が後退する中、この日も買いが続いた。英中銀(BOE)が12月に利下げに踏み切るとの期待も根強い。BPやシェルなどエネルギー株が買われたほか、リオ・ティントやグレンコアなど素材株が値上がりした。
・フランクフルト株式相場は5日続伸。米国の追加利下げ観測や本日の米国株高が投資家心理の改善につながり、独株にも買いが入った。個別ではドイツ証券取引所(2.22%高)やインフィニオンテクノロジーズ(1.74%高)、フォルクスワーゲン(1.23%高)などの上昇が目立った。
・欧州債券相場は英国債が上昇した一方、独国債が下落した。
(中村)
