欧州外国為替市場概況・20時 ユーロドル、上値が重い

 10日の欧州外国為替市場でユーロドルは上値が重い。20時時点では1.1634ドルと17時時点(1.1648ドル)と比べて0.0014ドル程度のユーロ安水準だった。欧州長期金利の上昇を手掛かりにした買いが先行し、一時1.1658ドルと昨日高値の1.1657ドルをわずかに上抜けた。ただ、横ばい気味での推移を続けていた米10年債利回りが上昇に転じると、その後は1.1620ドル台まで押し戻された。

 ドル円は買い戻し。20時時点では156.77円と17時時点(156.65円)と比べて12銭程度のドル高水準だった。ユーロドルと同様に米長期金利の推移をにらんだ動きとなった。米10年債利回りが4.20%台まで上昇したことに伴い、19時前には156.89円付近まで反発。もっとも、東京午前につけた高値156.94円の手前では買いも一服となった。

 ユーロ円は20時時点では182.39円と17時時点(182.47円)と比べて8銭程度のユーロ安水準だった。ユーロドルの上昇につれて182.62円まで値を上げたものの、前日につけたユーロ導入来の高値182.64円を上抜けるには至らず、その後は182.20円台まで伸び悩んだ。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:156.56円 - 156.94円
ユーロドル:1.1622ドル - 1.1658ドル
ユーロ円:182.01円 - 182.62円

(岩間)
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