ニューヨーク外国為替市場概況・2時 ドル円、上昇一服

 17日のニューヨーク外国為替市場でドル円は上昇一服。2時時点では162.42円と24時時点(162.41円)と比べて1銭程度のドル高水準。米メディアのアクシオスが「トランプ大統領はイランに対する大規模な攻撃を検討している」と報じた。選択肢には、発電所などのインフラ施設への爆撃や、イランの核施設への追加攻撃が含まれているという。この報道を受け、一時80ドル半ばまで下押ししていたWTI原油先物価格は82ドル前半まで上昇。また、米10年債利回りも4.51%台から4.55%手前まで低下幅を縮小した。ドル円もこうした動きに連れ、2時前には162.52円まで上値を伸ばしたが、前日高値を超えることはできず上昇は一服となっている。

 ユーロドルは小動き。2時時点では1.1438ドルと24時時点(1.1440ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ安水準だった。中東での攻撃激化が嫌気され上値の重い展開となっているが、週末を前に積極的な取引は手控えられ、小動きとなっている。

 ユーロ円はもみ合い。2時時点では185.79円と24時時点(185.80円)と比べて1銭程度のユーロ安水準。ドル円の上昇に連れて185.91円付近まで強含む場面もあったが、15日と16日に186円台で上値を抑えられたことが意識され、積極的な買いは続かなかった。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:162.13円 - 162.52円
ユーロドル:1.1425ドル - 1.1452ドル
ユーロ円:185.49円 - 185.96円


(松井)
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