ニューヨーク外国為替市場概況・24時 ユーロドル、じり高

 22日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルはじり高。24時時点では1.1719ドルと22時時点(1.1704ドル)と比べて0.0015ドル程度のユーロ高水準だった。NY勢が加わる時間帯に入ると全般ドル売りが進んだ流れに沿って、一時1.1725ドルと日通し高値を更新した。主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時98.53まで低下した。
 なお、本日はグリーンランドの情勢について協議するため、臨時の欧州連合(EU)首脳会議が開催される。会議は各国首脳が直接出席する対面形式で行われ、重要度の高さがうかがわれる。市場では「EU側が米国に対して厳しい声明を出すのでは」との声も聞かれた。

 ドル円は上値が重い。24時時点では158.59円と22時時点(158.82円)と比べて23銭程度のドル安水準だった。NY勢参入後は全般ドル売りが目立つ展開だ。なお、この日発表の前週分の米新規失業保険申請件数や7-9月期米国内総生産(GDP)改定値は予想よりも強い内容となったが、相場の反応は限られた。

 ユーロ円は24時時点では185.86円と22時時点(185.88円)と比べて2銭程度のユーロ安水準だった。ユーロドルの上昇につれた買いが入ると、一時186.02円とユーロ導入以来の高値を付ける場面があった。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.18円 - 158.89円
ユーロドル:1.1670ドル - 1.1725ドル
ユーロ円:184.81円 - 186.02円


(中村)
株式会社DZHフィナンシャルリサーチより提供している情報(以下「情報」といいます。)は、 情報提供を目的とするものであり、特定通貨の売買や、投資判断ならびに外国為替証拠金取引その他金融商品の投資勧誘を目的としたものではありません。 投資に関する最終決定はあくまでお客様ご自身の判断と責任において行ってください。情報の内容につきましては、弊社が正確性、確実性を保証するものではありません。 また、予告なしに内容を変更することがありますのでご注意ください。 商用目的で情報の内容を第三者へ提供、再配信を行うこと、独自に加工すること、複写もしくは加工したものを第三者に譲渡または使用させることは出来ません。 情報の内容によって生じた如何なる損害についても、弊社は一切の責任を負いません。