欧州外国為替市場概況・20時 ユーロドル、もみ合い

 28日の欧州外国為替市場でユーロドルはもみ合い。20時時点では1.1989ドルと17時時点(1.1992ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ安水準だった。ビルロワドガロー仏中銀総裁が「ユーロ相場は金融政策を決定づける要因の一つ」「ECBはユーロの動向とインフレへの影響を注視している」などの見解を示した後、一時1.1971ドルまで本日安値を更新したが下値は限られた。一方で、一巡後の買い戻しも1.20ドル台の回復には至っておらず戻りも鈍かった。

 ドル円ももみ合い。20時時点では152.57円と17時時点(152.63円)と比べて6銭程度のドル安水準だった。152円台半ばを挟んだレンジ内でやや方向感が乏しくなった。20時前には152.30円台まで下押す場面もあったが、NY時間に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を控えて積極的に売りを進める展開にはなっていない。

 ユーロ円は20時時点では182.91円と17時時点(183.04円)と比べて13銭程度のユーロ安水準だった。20時前にドル円が売りに押された局面では182.76円まで本日安値を更新。総じてアジア時間から上値を切り下げる展開が続いている。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:152.18円 - 153.07円
ユーロドル:1.1971ドル - 1.2045ドル
ユーロ円:182.76円 - 183.57円

(岩間)
株式会社DZHフィナンシャルリサーチより提供している情報(以下「情報」といいます。)は、 情報提供を目的とするものであり、特定通貨の売買や、投資判断ならびに外国為替証拠金取引その他金融商品の投資勧誘を目的としたものではありません。 投資に関する最終決定はあくまでお客様ご自身の判断と責任において行ってください。情報の内容につきましては、弊社が正確性、確実性を保証するものではありません。 また、予告なしに内容を変更することがありますのでご注意ください。 商用目的で情報の内容を第三者へ提供、再配信を行うこと、独自に加工すること、複写もしくは加工したものを第三者に譲渡または使用させることは出来ません。 情報の内容によって生じた如何なる損害についても、弊社は一切の責任を負いません。