東京外国為替市場概況・10時 ドル円 上昇一服

 2日の東京外国為替市場でドル円は上昇一服。10時時点では155.24円とニューヨーク市場の終値(154.78円)と比べて46銭程度のドル高水準だった。週明け早朝から買いが先行し、8時過ぎには155.51円まで上値を伸ばしたが、目先のレジスタンスとして意識された1月23日安値の155.63円や一目均衡表・転換線の155.67円の手前では上値が重くなり、一時154.80円台まで押し戻された。ただ、再び155円前半に切り返し下値の堅い動きが続いている。
 日銀金融政策決定会合における主な意見(1月22-23日分)では、「足もとの円安の進行を踏まえるとまだ相当に緩和的」「数カ月に一度のペースで利上げを進めることが適切」などの見解が示された。

 ユーロ円はしっかり。10時時点では184.21円とニューヨーク市場の終値(183.43円)と比べて78銭程度のユーロ高水準だった。ドル円につれた動きで、買いが一服すると一時183円後半に押し戻されたが、日本株の堅調な動きも支えに184円台を回復すると10時ごろには184.28円まで上値を伸ばした。

 ユーロドルは小幅高。10時時点では1.1866ドルとニューヨーク市場の終値(1.1851ドル)と比べて0.0015ドル程度のユーロ高水準だった。ドル円のドル買いが一服すると、先週末に大きく値を下げた反動から1.1875ドルまで持ち直した。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:154.70円 - 155.51円
ユーロドル:1.1840ドル - 1.1875ドル
ユーロ円:183.14円 - 184.28円


(金)
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