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欧州外国為替市場概況・22時 ドル円、弱含み

 30日の欧州外国為替市場でドル円は弱含み。22時時点では154.03円と20時時点(154.16円)と比べて13銭程度のドル安水準だった。トランプ米大統領が「次期米連邦準備理事会(FRB)議長にウォーシュ元FRB理事を指名する」と述べたことで、材料出尽くし感から153.80円前後まで下押す場面があった。
 ウォーシュ氏は、FRB理事時代にはバランスシートの縮小を主張してタカ派と見なされていたが、次期FRB議長候補に挙がってからは利下げに言及しており、発言機会があれば要注目となる。

 ユーロドルは小安い。22時時点では1.1919ドルと20時時点(1.1922ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ安水準だった。米10年債利回りが4.23%台まで上昇幅を縮小した局面では、1.1955ドル前後まで下値を切り上げたものの、米10年債利回りが4.25%台に戻したことで1.1915ドル前後まで反落した。

 ユーロ円は伸び悩み。22時時点では183.59円と20時時点(183.78円)と比べて19銭程度のユーロ安水準だった。ユーロドルの上昇に連れて一時183.96円まで上値を伸ばしたものの、その後は183.50円台まで押し戻された。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:152.87円 - 154.39円
ユーロドル:1.1895ドル - 1.1975ドル
ユーロ円:183.03円 - 183.96円

(山下)
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