欧州外国為替市場概況・20時 ドル円、強含み

 30日の欧州外国為替市場でドル円は強含み。20時時点では154.16円と17時時点(153.80円)と比べて36銭程度のドル高水準だった。欧州勢の本格参入後はドル買いが先行。次期米連邦準備理事会(FRB)議長の発表を控える中で思惑的なドル買いが進み、19時過ぎには154.39円まで本日高値を更新した。もっとも、時間外の米10年債利回りが4.25%台まで上昇幅を縮めた影響もあり、その後は買いも一服となった。

 ユーロドルは下げ渋り。20時時点では1.1922ドルと17時時点(1.1938ドル)と比べて0.0016ドル程度のユーロ安水準だった。全般にドル買いが強まった流れに沿って1.1898ドル付近まで下押すも、東京午前につけた安値1.1895ドルが目先のサポートとして意識されると1.1920ドル台まで買い戻された。

 ユーロ円は20時時点では183.78円と17時時点(183.61円)と比べて17銭程度のユーロ高水準だった。ドル円の上昇につれて一時183.88円の高値をつけるなど、狭いレンジ内ながらも底堅く推移した。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:152.87円 - 154.39円
ユーロドル:1.1895ドル - 1.1975ドル
ユーロ円:183.03円 - 183.88円

(岩間)
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