欧州外国為替市場概況・20時 ドル円、底堅い

 5日の欧州外国為替市場でドル円は底堅い。20時時点では157.24円と17時時点(157.12円)と比べて12銭程度のドル高水準だった。18時頃の下押しを157円付近に留め、再びドル買い円売りが優勢となった。夜間取引の日経平均先物が反発したことや、ドルが対ポンドで強含んだことにも影響されて157.34円まで日通し高値を更新した。その後の揺り戻しも、157.10円台までと限られた。

 ポンドドルは、欧州序盤の1.3630ドル台から19時前には1.3557ドルまでポンド売りドル買いが進んだ。もっとも、この後21時にイングランド銀行(英中銀、BOE)が金融政策委員会(MPC)の結果を発表することもあり、一巡後は持ち高調整で1.3590ドル台まで下値を切り上げた。

 ユーロドルは上値が重い。20時時点では1.1788ドルと17時時点(1.1798ドル)と比べて0.0010ドル程度のユーロ安水準だった。17時過ぎにつけた1.1809ドルを本日高値に、ポンドドルの下落につれて1.18ドルを再び割り込んだ。東京昼頃につけた1.1783ドルを下回り、1.1780ドルまで日通し安値を更新した。

 ユーロ円は20時時点では185.35円と17時時点(185.38円)と比べて3銭程度のユーロ安水準だった。ドル円とユーロドルの強弱に影響されながら、185.40円を挟み上下する展開が続いた。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:156.69円 - 157.34円
ユーロドル:1.1780ドル - 1.1809ドル
ユーロ円:184.71円 - 185.50円


(小針)
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